英語の座右の銘 · 20

英語の座右の銘を表す座右の銘20

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先に結論

英語の座右の銘は訳し方で印象が変わります。自分がどの訳で使うかを決め、日本語で意味を説明できる一文を選んでください。

英語の座右の銘は、日本語の言葉にはない響きやニュアンスを持ち込める一方、和訳した瞬間に本来の意味からずれてしまうことが少なくない。同じ英文でも訳し方によって強調点が変わり、複数の日本語訳が並行して流通している言葉も多い。この記事では、英語の座右の銘を選ぶときに注意したい訳の揺れと、面接など人前で使う場合の発音の扱い方を解説する。

意志と挑戦を語る

4
使い分け

「Where there's a will, there's a way.」は意志が道を開くという宣言、「Nothing ventured, nothing gained.」は挑戦しない者に得るものはないという教え。「Fortune favors the bold.」と「God helps those who help themselves.」は、運や助けは自ら動く者に訪れるという同型の発想を持つ。

Where there's a will, there's a way.ウェア ゼアズ ア ウィル、ゼアズ ア ウェイ

「意志あるところに道は開ける」という意味の英語のことわざ。

Nothing ventured, nothing gained.ナッシング ヴェンチャード、ナッシング ゲインド

「何も挑戦しなければ、何も得られない」という意味の英語のことわざ。

Fortune favors the bold.フォーチュン フェイバーズ ザ ボールド

「幸運は勇者に味方する」という意味の英語の格言。

God helps those who help themselves.ゴッド ヘルプス ホーズ フー ヘルプ ゼムセルブズ

「天は自ら助くる者を助く」という意味の英語のことわざ。

積み重ねを信じる

5
使い分け

「Rome wasn't built in a day.」は大きな物事に時間がかかること、「Practice makes perfect.」は反復による上達を語る。「Slow and steady wins the race.」はイソップの『ウサギとカメ』に由来し、着実さそのものを勝因に据える点が特徴。

Rome wasn't built in a day.ローマ ワズント ビルト イン ア デイ

「ローマは一日にして成らず」という意味の英語のことわざ。

Practice makes perfect.プラクティス メイクス パーフェクト

「練習は完璧を作る」という意味の英語のことわざ。

Slow and steady wins the race.スロー アンド ステディ ウィンズ ザ レース

「遅くとも着実な者がレースに勝つ」という意味の英語のことわざ。

The journey of a thousand miles begins with a single step.ザ ジャーニー オブ ア サウザンド マイルズ ビギンズ ウィズ ア シングル ステップ

「千里の道も一歩から」という意味の英語の格言。

No pain, no gain.ノー ペイン、ノー ゲイン

「苦労なくして得るものなし」という意味の英語のことわざ。

今すぐ動く

4
使い分け

「Actions speak louder than words.」は言葉より行動で示す姿勢、「Never put off till tomorrow what you can do today.」は先延ばしへの戒め。「Better late than never.」だけは出遅れた行動を肯定する言葉で、向きが少し違う。

Actions speak louder than words.アクションズ スピーク ラウダー ザン ワーズ

「行動は言葉よりも雄弁である」という意味の英語のことわざ。

Never put off till tomorrow what you can do today.ネバー プット オフ ティル トゥモロー ワット ユー キャン ドゥー トゥデイ

「今日できることを明日に延ばすな」という意味の英語の格言。

Time is money.タイム イズ マネー

「時は金なり」という意味の英語の格言。

Better late than never.ベター レイト ザン ネバー

「遅れても、まったくしないよりはましだ」という意味の英語のことわざ。

逆境に希望を見る

2
使い分け

「While there's life, there's hope.」は生きている限り希望はあるという励まし、「Every cloud has a silver lining.」はつらい状況の中に良い面を見つける視点の言葉。どちらも苦境の渦中にある人に向く。

While there's life, there's hope.ワイル ゼアズ ライフ、ゼアズ ホープ

「命ある限り希望あり」という意味の英語のことわざ。

Every cloud has a silver lining.エヴリ クラウド ハズ ア シルバー ライニング

「どんな雲にも銀の裏地がある」という意味の英語のことわざ。

誠実さと本質を貫く

4
使い分け

「Honesty is the best policy.」は正直さこそ最善の策と言い切る処世の言葉。「All that glitters is not gold.」は見かけに惑わされない戒め、「Knowledge is power.」「The pen is mightier than the sword.」は知と言葉の力を信じる立場を表す。

Honesty is the best policy.オネスティ イズ ザ ベスト ポリシー

「正直は最善の策」という意味の英語のことわざ。

All that glitters is not gold.オール ザット グリターズ イズ ノット ゴールド

「輝くものすべてが金とは限らない」という意味の英語のことわざ。

Knowledge is power.ナレッジ イズ パワー

「知は力なり」という意味の英語の格言。

The pen is mightier than the sword.ザ ペン イズ マイティア ザン ザ ソード

「ペンは剣よりも強し」という意味の英語の格言。

そのほかの座右の銘

1
Where there is unity, there is strength.ウェア ゼア イズ ユニティ、ゼア イズ ストレングス

「団結あるところに力あり」という意味の英語のことわざ。

選び方の解説

英語の座右の銘を選ぶ際にまず注意したいのは、日本語訳が一つに定まっていない言葉が多いことだ。同じ英文が複数のニュアンスで訳されて流通しているケースがあり、どの訳を採用するかによって座右の銘として伝わる印象が変わる。英文を引用する場合は、自分がどの訳を採用しているかを説明できるようにしておくと誤解を避けられる。

また、英語の慣用表現の中には、直訳すると原義から離れた意味に聞こえるものがある。短い英文ほど背景にある文脈が省略されやすいため、字面だけで意味を判断せず、その表現がどんな状況で使われる言葉かを確認してから座右の銘に採用するとよい。

面接やスピーチで英語の座右の銘をそのまま口にする場合は、発音への配慮も必要になる。座右の銘の内容そのものより発音の危うさに気を取られてしまうと、本来伝えたい価値観が伝わりにくくなる。人前で使う場面では、英文をそのまま暗唱するだけでなく、日本語での意味の説明を添えておくと安全だ。

使い分けの注意点

英語の座右の銘は、和訳した日本語をそのまま座右の銘として名乗るか、英文のまま名乗るかで印象が変わる。英文のまま使うと国際的な印象を与えられる一方、聞き手が意味を理解できない場合もあるため、状況に応じて日本語訳を添えるかどうかを判断するとよい。

英語の座右の銘の中には、由来となった人物や作品がはっきりしているものと、慣用句として定着していて特定の発言者を持たないものが混在している。由来を語りたい場合は、その言葉が個人の発言なのか一般的な慣用表現なのかを区別してから紹介すると、説明に矛盾が生じない。

迷ったら

響きで選ばず、由来まで語れるかで決めてください。各語のページに、深掘りされたときの答え方まで載せています。

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