Fortune favors the bold.(フォーチュン フェイバーズ ザ ボールド)
「幸運は勇者に味方する」という意味の英語の格言。恐れずに思い切った行動を取る者にこそ、幸運やチャンスが訪れるという考え方。古代ローマの詩人ウェルギリウスの叙事詩『アエネイス』に由来するとされるラテン語の格言の英訳。
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そのまま使える例文
決勝前のミーティングで「Fortune favors the bold. 守りに入らずに攻めよう」と伝えた。
深掘りに備える — 由来
ラテン語の格言の英訳で、同じ趣旨の表現が古代ローマに複数の形で残っている。早い例の一つは、共和政ローマの喜劇作家テレンティウス(紀元前2世紀)の喜劇『ポルミオ』に出てくる「fortes fortuna adiuvat」(運命の女神は勇敢な者を助ける)。
聞かれたら: 「ウェルギリウス『アエネイス』第10巻に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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ラテン語の格言の英訳で、同じ趣旨の表現が古代ローマに複数の形で残っている。早い例の一つは、共和政ローマの喜劇作家テレンティウス(紀元前2世紀)の喜劇『ポルミオ』に出てくる「fortes fortuna adiuvat」(運命の女神は勇敢な者を助ける)。現在よく引かれる「audentis fortuna iuvat」(大胆な者を運命の女神は助ける)は、ウェルギリウスの叙事詩『アエネイス』第10巻で、アエネアスの敵役トゥルヌスが放つ言葉として現れる。さらに小プリニウスの書簡には、79年のヴェスヴィオ火山噴火のさなか船で現地へ向かった伯父の大プリニウスが、この言葉を口にしたという記述がある。英語の「Fortune favors the bold.」はこれらラテン語表現の訳として広まったもので、どの原文の訳が定着の起点になったかを特定できる資料は確認できていない。bold の代わりに brave を用いる形も同じように使われる。
似た語と間違えない
「Nothing ventured, nothing gained.」が挑戦しなければ何も得られないという損失の側から述べるのに対し、この語は大胆に動いた者に幸運が味方するという報酬の側を述べている。宣言として掲げたときの語感は、こちらのほうが強気で華やかになる。
対義語: 石橋を叩いて渡る、君子危うきに近寄らず
こんなシーンで使う
短く語調がよいため、チームのスローガンやスピーチの締めに置くと収まりがよい。聞き手には前向きで攻めの姿勢が伝わる。ただし英語のまま掲げると必ず意味を尋ねられるので、「幸運は勇者に味方する」という日本語の言い換えを用意しておきたい。また bold は「大胆」であって「無謀」ではない。準備を欠いた行動の言い訳として使うと、聞き手には見切り発車を正当化しているように映る。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- Fortune favors the bold.の類義語は?
- Nothing ventured, nothing gained.、虎穴に入らずんば虎子を得ず
- Fortune favors the bold.はどんな場面で使いますか?
- スポーツの目標に、スピーチで使うとき
- Fortune favors the bold.の由来は?
- ラテン語の格言の英訳で、同じ趣旨の表現が古代ローマに複数の形で残っている。早い例の一つは、共和政ローマの喜劇作家テレンティウス(紀元前2世紀)の喜劇『ポルミオ』に出てくる「fortes fortuna adiuvat」(運命の女神は勇敢な者を助ける)。