Where there is unity, there is strength.(ウェア ゼア イズ ユニティ、ゼア イズ ストレングス)
「団結あるところに力あり」という意味の英語のことわざ。一人ずつでは及ばない力が、心を一つに合わせたときに生まれるという見方を表す。イソップ寓話「束ねた薪」の教訓として広まった考え方だが、この英文そのものの初出は特定されていない。
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そのまま使える例文
壮行会で「Where there is unity, there is strength. 一人ずつでは届かない記録も、全員でつなげば届きます」と話した。
深掘りに備える — 由来
この英文そのものの初出は特定されていない。イソップの言葉として引用サイトなどで広く流布しているが、古典期の英訳でこの綴りが定訳として使われた形跡は確認できず、近代英語での言い回しと考えられる。
聞かれたら: 「この英文そのものの初出は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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この英文そのものの初出は特定されていない。イソップの言葉として引用サイトなどで広く流布しているが、古典期の英訳でこの綴りが定訳として使われた形跡は確認できず、近代英語での言い回しと考えられる。一方で、考え方の出どころははっきりたどれる。イソップ寓話「老人と息子たち」(「束ねた薪」の名でも知られる。ペリー索引53番)は、争い続ける息子たちに、老いた父が薪の束を折らせようとして誰も折れず、ほどいて一本ずつ渡すと簡単に折れる、という話で、束ねれば強く、ばらばらなら弱いことを教える。現存する最古の版は2世紀のバブリオスによる韻文で、偽プルタルコスはスキタイ王スキルロスと80人の息子の話として同じ筋を伝えている。この寓話の教訓は英訳では「Union gives strength」「Strength lies in union」などと訳されてきた。同趣旨の表現はイソップ以外にも古くから見え、ホメロス『イリアス』第13歌には弱い者どうしでも力を合わせれば力になるという趣旨の一節があり、ラテン語ではサッルスティウス『ユグルタ戦記』の「concordia res parvae crescunt」(小さなものも和合によって大きくなる)、格言としての「vis unita fortior」(合わさった力はより強い)が知られる。近世以降はオランダ共和国の標語「Eendracht maakt macht」、1830年の独立以後のベルギーの国是「L'union fait la force」として国家の標語に採られ、19世紀からは労働組合のスローガンとしても使われた。誰か一人の発言ではなく、地中海世界から近代ヨーロッパまで繰り返し言い直されてきた考え方だと理解しておくのが正確である。
似た語と間違えない
「一致団結」が心が一つにまとまった状態そのものを指すのに対し、この語は団結した結果として力が生まれるという因果まで言い切る。「一心同体」が二者が分かちがたく結びついた関係の密度を語るのに対し、こちらは合わさるほど強くなるという量の側に重心がある。
対義語: 同床異夢、四分五裂
こんなシーンで使う
チームの目標宣言やスローガン、壮行会・閉会式の挨拶など、集団に向けて掲げる場面に向く。聞き手であるチームメイトには「自分たちを一つの単位として見ている人の言葉」として届きやすい。ただし主語が集団である言葉なので、個人の強みとして掲げると何をした人なのかが見えにくくなる。個人で使うなら、割れていた集団をどう束ね直したかという自分の行動とセットにする。また、まだ結束していない集団に外から掲げると掛け声だけに聞こえるため、束ね方の具体案と一緒に出したい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- Where there is unity, there is strength.の類義語は?
- 一致団結、一心同体、同心協力、三人寄れば文殊の知恵
- Where there is unity, there is strength.はどんな場面で使いますか?
- スポーツの目標に、スピーチで使うとき
- Where there is unity, there is strength.の由来は?
- この英文そのものの初出は特定されていない。イソップの言葉として引用サイトなどで広く流布しているが、古典期の英訳でこの綴りが定訳として使われた形跡は確認できず、近代英語での言い回しと考えられる。