Knowledge is power.(ナレッジ イズ パワー)
「知は力なり」という意味の英語の格言。正しい知識を持つことが、物事を動かすための力になるという考え方。フランシス・ベーコンの言葉として知られるが、ベーコンが書いたのはラテン語の「ipsa scientia potestas est」で、「scientia potentia est」の形はトマス・ホッブズによる。
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そのまま使える例文
ESに「Knowledge is power. を掲げ、担当領域の制度改正を毎月自分で追い、変更点を口頭ではなく資料にして共有してきた」と書いた。
深掘りに備える — 由来
たどれる最も古い一句は、フランシス・ベーコンが1597年に著した『聖なる瞑想(Meditationes Sacrae)』のラテン語「nam et ipsa scientia potestas est」(知識それ自体もまた力である)で、神の知と力について論じた文脈に置かれている。一方、格言としてよく引かれるラテン語の形「scientia potentia est」が確認できるのは、若い頃ベーコンの秘書を務めたトマス・ホッブズが1668年に…
聞かれたら: 「フランシス・ベーコン『Meditationes …に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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たどれる最も古い一句は、フランシス・ベーコンが1597年に著した『聖なる瞑想(Meditationes Sacrae)』のラテン語「nam et ipsa scientia potestas est」(知識それ自体もまた力である)で、神の知と力について論じた文脈に置かれている。一方、格言としてよく引かれるラテン語の形「scientia potentia est」が確認できるのは、若い頃ベーコンの秘書を務めたトマス・ホッブズが1668年に出したラテン語版『リヴァイアサン』第1部第10章で、そこでは「Scientia potentia est, sed parva」——知は力である、だが小さな力だ——と続き、優れた知は稀で目立たないために力として認められにくい、という趣旨で語られている。つまり「知は力なり」として流通している言い方は、ベーコンの一句とホッブズの言い回しが重なって定型化したもので、ベーコン自身がこの形で書いたわけではない。知識が力になるという考え自体はさらに古く、旧約聖書『箴言』24章5節にも「知識ある人は力を増す」という一節がある。
似た語と間違えない
「温故知新」が過去に学んで新しい見方を得るという学び方の道筋を語るのに対し、この語は知識を持っていること自体が力になるという立場の表明で、学ぶ手順には触れない。「知行合一」は知っただけでは知ったことにならないとして行動まで含めた語で、知識の側に力を認めるこの語より一歩踏み込んでいる。「The pen is mightier than the sword.」は、知ったことを書いて外に出す行為の側に力を認める点が違う。
対義語: 習うより慣れろ、生兵法は大怪我のもと
こんなシーンで使う
ESや面接で、必要な知識を自分で取りにいって成果につなげた経験を語る場面に向く。読み手には「指示されなくても調べる人」と映りやすい。ただし言葉自体は誰でも同意できる一般論なので、掲げるだけでは中身がない。何を、どこまで、どう調べて、その結果どの判断が変わったのかまで書いて初めて根拠になる。またホッブズの原文が「だが小さな力だ」と続いていることを知っておくと、知識偏重ではないかと問われたときに答えやすい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- Knowledge is power.の類義語は?
- 知行合一、温故知新、The pen is mightier than the sword.
- Knowledge is power.はどんな場面で使いますか?
- ESに書くとき
- Knowledge is power.の由来は?
- たどれる最も古い一句は、フランシス・ベーコンが1597年に著した『聖なる瞑想(Meditationes Sacrae)』のラテン語「nam et ipsa scientia potestas est」(知識それ自体もまた力である)で、神の知と力について論じた文脈に置かれている。一方、格言としてよく引かれるラテン語の形「…