The pen is mightier than the sword.(ザ ペン イズ マイティア ザン ザ ソード)
「ペンは剣よりも強し」という意味の英語の格言。武力よりも、言葉や文章によって伝えられる思想のほうが人や社会を大きく動かすという考え方。19世紀の劇作家エドワード・ブルワー=リットンの戯曲の台詞が、現在の形の初出とされる。
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そのまま使える例文
卒業式の挨拶で「The pen is mightier than the sword. 声を荒げずに、書いて残すことで変えられるものがあります」と述べた。
深掘りに備える — 由来
現在の形の初出とされるのは、エドワード・ブルワー=リットンの戯曲『リシュリュー、あるいは陰謀(Richelieu; Or the Conspiracy)』(1839年)第2幕第2場、リシュリュー枢機卿の台詞である。1839年3月7日にロンドンのコヴェント・ガーデン劇場で初演された。
聞かれたら: 「エドワード・ブルワー=リットン『リシュリュー、あ…に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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現在の形の初出とされるのは、エドワード・ブルワー=リットンの戯曲『リシュリュー、あるいは陰謀(Richelieu; Or the Conspiracy)』(1839年)第2幕第2場、リシュリュー枢機卿の台詞である。1839年3月7日にロンドンのコヴェント・ガーデン劇場で初演された。台詞は「Beneath the rule of men entirely great / The pen is mightier than the sword.」(まったく偉大な人々が治める世の下では、ペンは剣よりも強い)と条件をつけて始まり、続けてペンを「大魔術師の杖」にたとえ、それ自体は何ものでもないが使い手の手にかかれば為政者を麻痺させ大地を息もつかせぬほど打つ、と述べる。原文は言葉が無条件に武力に勝ると宣言したものではなく、誰が書くかによって効き目が決まると言っている点に注意したい。同趣旨の言い方はそれ以前にもあり、ロバート・バートン『憂鬱の解剖』(1621年)には、ペンは剣よりもどれほど残酷でありうるか、という趣旨の一節がある。
似た語と間違えない
「Knowledge is power.」が知識を持つこと自体に力を認めるのに対し、この語は知ったことを書いて外に出す行為の側に力を認める。「Actions speak louder than words.」は言葉より行動を取れという立場で、言葉の力を信じるこの語とはちょうど向かい合う。
対義語: Actions speak louder than words.、不言実行
こんなシーンで使う
スピーチや式辞で、言論・記録・提案といった書く行為の価値を掲げたい場面に向く。聞き手には「力ずくではなく筋道で動かそうとする人」と映る。ただし報道や言論の自由を象徴する言葉として使われてきた経緯があり、身近な小さい場面に持ち出すと大げさに響く。またリシュリューの台詞は「偉大な人々が治める世の下では」という条件つきであり、無条件の宣言として引くと原文を知る聞き手には軽く見える。条件があることに触れられると、むしろ引用の説得力が増す。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- The pen is mightier than the sword.の類義語は?
- Knowledge is power.
- The pen is mightier than the sword.はどんな場面で使いますか?
- スピーチで使うとき
- The pen is mightier than the sword.の由来は?
- 現在の形の初出とされるのは、エドワード・ブルワー=リットンの戯曲『リシュリュー、あるいは陰謀(Richelieu; Or the Conspiracy)』(1839年)第2幕第2場、リシュリュー枢機卿の台詞である。1839年3月7日にロンドンのコヴェント・ガーデン劇場で初演された。