失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる。(しっぱいしたところでやめてしまうからしっぱいになる。せいこうするところまでつづければそれはせいこうになる。)
途中でやめてしまうことこそが本当の失敗であり、成功するまで続けさえすれば、それは成功だという考え方を表す言葉。パナソニックの創業者・松下幸之助の言葉として知られる。
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そのまま使える例文
面接で「座右の銘はこの言葉です。三年間の研究で仮説が二度崩れましたが、条件を変えて続けた三度目で結果が出ました」と答えた。
深掘りに備える — 由来
パナソニックの創業者・松下幸之助(1894〜1989年)の言葉として広く流布しているが、この一文そのままの形での初出は確定していない。国立国会図書館のレファレンス協同データベースに収録された調査では、この文言の出典を確かめるために松下の著作・発言集を含む13点の資料が照合され、この言葉を引用する二次資料はいずれも出典を示していないことが確認されている。
聞かれたら: 「松下幸之助『人を活かす経営』に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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パナソニックの創業者・松下幸之助(1894〜1989年)の言葉として広く流布しているが、この一文そのままの形での初出は確定していない。国立国会図書館のレファレンス協同データベースに収録された調査では、この文言の出典を確かめるために松下の著作・発言集を含む13点の資料が照合され、この言葉を引用する二次資料はいずれも出典を示していないことが確認されている。そのうえで、本人の著作でこれに最も近い記述として挙げられているのが『人を活かす経営』(1979年)で、そこには「成功するまで続けることである。途中であきらめて、やめてしまえば、それで失敗である」「決してあきらめない。成功するまで続けていく」とある。『松下幸之助発言集』第5巻の「必ず成功すると信ずる。成功するまでやめない」、第44巻の同趣旨の発言も確認されている。つまり、考え方そのものは松下本人が繰り返し語ったもので間違いないが、現在広まっている整った二文の形は、後から要約されて定着したものとみるのが妥当である。
似た語と間違えない
「七転八起」が何度倒れても起き上がったという回数の結果を数えるのに対し、この言葉は失敗という区切りをどこに置くかという定義そのものを動かしている。やめた地点が失敗であって、続いている限りまだ失敗ではない、という捉え方が核にある。「継続は力なり」は続けることが力を生むという効用を言うのに対し、この言葉は続けている状態をすでに成功の途中とみなす点が違う。「石の上にも三年」は耐える期間の長さに焦点があり、成否の定義には踏み込まない。
対義語: 三日坊主、匙を投げる
こんなシーンで使う
スピーチや、うまくいかなかった直後のチームの立て直しで、次に向かう空気を作りたい場面に向く。聞き手には「一度の失敗で手を引かない人」と映りやすい。面接で使うなら、続けた末に結果が出た経験とセットにしたい。結果が出ていない話に添えると、引き際を判断できない人という逆の印象にもなり得る。引用するときは「松下幸之助の言葉として伝わっています」と言うのが正確で、著書名まで挙げて断定するのは避けたい。この文言そのままの出典は確定しておらず、同趣旨の記述が『人を活かす経営』などに確認されている、というのが現状である。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる。の類義語は?
- 七転八起、継続は力なり、石の上にも三年
- 失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる。はどんな場面で使いますか?
- 面接で聞かれたとき、スピーチで使うとき
- 失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれは成功になる。の由来は?
- パナソニックの創業者・松下幸之助(1894〜1989年)の言葉として広く流布しているが、この一文そのままの形での初出は確定していない。国立国会図書館のレファレンス協同データベースに収録された調査では、この文言の出典を確かめるために松下の著作・発言集を含む13点の資料が照合され、この言葉を引用する二次資料はいずれも出典を…