世の人は我を何とも言わば言え 我がなすことは我のみぞ知る(よのひとはわれをなんともいわばいえ わがなすことはわれのみぞしる)
周囲からどう言われようと気にせず、自分が成すべきことは自分自身が一番よくわかっているという信念を表す言葉。幕末の志士・坂本龍馬が詠んだ和歌として伝えられる。
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そのまま使える例文
就任の挨拶で「世の人は我を何とも言わば言え——批判は覚悟のうえで、必要な改革を進めます」と述べた。
深掘りに備える — 由来
坂本龍馬が詠んだ和歌として伝わる。京都国立博物館が所蔵する重要文化財「坂本龍馬関係資料」のうち『詠草二 和歌』(江戸時代末期・19世紀)は一枚の紙に六首を記したもので、その二首目に「世の人はわれをなにともいはばいへわがなすことはわれのみぞしる」とある。
聞かれたら: 「京都国立博物館蔵「坂本龍馬関係資料 詠草二 和歌…に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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坂本龍馬が詠んだ和歌として伝わる。京都国立博物館が所蔵する重要文化財「坂本龍馬関係資料」のうち『詠草二 和歌』(江戸時代末期・19世紀)は一枚の紙に六首を記したもので、その二首目に「世の人はわれをなにともいはばいへわがなすことはわれのみぞしる」とある。ただしこの詠草がいつ書かれたかは特定されておらず、十代後半の作とする紹介も見られるが、年代を確定できる資料は確認できていない。現在広く流布している「世の人は我を何とも言わば言え 我がなすことは我のみぞ知る」という表記は、原文の仮名遣いを読みやすく改めたもので、原文どおりではない。
似た語と間違えない
「独立独歩」が他に頼らず自力で進む姿勢そのものを指すのに対し、この歌は他人の評価があることを引き受けたうえでそれに動かされない、という周囲との関係を含んだ言い方である。「我が道を行く」は同じ趣旨をくだけた言い方にしたもので、覚悟の重さや張り詰めた調子はこの歌のほうが強い。
対義語: 付和雷同、八方美人
こんなシーンで使う
スピーチで自分の覚悟を示す場面には強く効くが、聞き手が誰かによって印象が大きく変わる語である。面接で座右の銘として挙げると、面接官には「周囲の意見を聞かない人」と受け取られることがある。使うなら、理解されないなかで続けた具体的な経験と、それでも出した結果までを添えたい。歌そのものが長いため、口頭では前半(世の人は我を何とも言わば言え)だけを引いて後半を自分の言葉で説明する形が伝わりやすい。チーム内で掲げると、独断の宣言に聞こえるおそれがある。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 世の人は我を何とも言わば言え 我がなすことは我のみぞ知るの類義語は?
- 独立独歩、我が道を行く
- 世の人は我を何とも言わば言え 我がなすことは我のみぞ知るはどんな場面で使いますか?
- 面接で聞かれたとき、スピーチで使うとき
- 世の人は我を何とも言わば言え 我がなすことは我のみぞ知るの由来は?
- 坂本龍馬が詠んだ和歌として伝わる。京都国立博物館が所蔵する重要文化財「坂本龍馬関係資料」のうち『詠草二 和歌』(江戸時代末期・19世紀)は一枚の紙に六首を記したもので、その二首目に「世の人はわれをなにともいはばいへわがなすことはわれのみぞしる」とある。