そのまま使える例文
面接で「独立独歩で進めた経験と、チームで動いた経験の両方があります」と答え、それぞれの場面を説明した。
深掘りに備える — 由来
この四字熟語の出典は特定されていない。典拠となる原典を示す辞書は確認できず、成立の経緯を記した資料も見当たらない。
聞かれたら: 「この四字熟語の出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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この四字熟語の出典は特定されていない。典拠となる原典を示す辞書は確認できず、成立の経緯を記した資料も見当たらない。「独立」(他に頼らずに立つこと)と「独歩」を重ねた表現である。「独歩」は『精選版 日本国語大辞典』によれば、ひとりで歩くこと、他に比べるものがないほど優れていること、独立して事を行うことの三つの意味を持ち、『吾妻鏡』や『古今和歌集』真名序に用例がある古い語だ。『デジタル大辞泉』は「自力で事をなすこと」の意味の用例として「独立独歩」を挙げている。四字熟語としての早い使用例には、福沢諭吉『福翁自伝』(1899年)の「人間万事無頓着と覚悟を定めて、唯独立独歩と安心決定した」があり、同辞典はこの語を「独立独行」と同じ意味として扱う。『四字熟語を知る辞典』は坂口安吾や有吉佐和子の戦後の小説からも用例を挙げている。
似た語と間違えない
「独立独行」は『精選版 日本国語大辞典』が同じ意味として扱う語。「独立不羈」は「他からの束縛を全く受けないこと」(デジタル大辞泉)で、束縛や制御を受けない点に重心がある。面接では「指示に従わない」と響くおそれがある。「独立自尊」は独力で事を行い自己の人格と尊厳を保つこと(精選版 日本国語大辞典)で、在り方や心構えに重心があるのに対し、独立独歩は実際に自分の足で進めていく行動の面を指す。なお「付和雷同」「唯々諾々」を反対の語として挙げる解説記事もあるが、確認した辞典には独立独歩の対義語としての記載がなく、本項では対義語を挙げていない。
こんなシーンで使う
面接やESで、前例のない状況を自分で判断して進めた経験を語る場面に向く。ただし聞き手である面接官は同時に協調性も見ているため、この語だけを前面に出すと「人に相談しない人」という懸念を持たれやすい。ひとりで進めた場面と周囲を巻き込んだ場面の両方を示すと、主体性の証拠として受け取られる。深掘りで由来を聞かれたら、特定の典拠はないが『福翁自伝』に用例がある、と答えれば事実に沿った説明になる。部活の目標に掲げる場合、チームメイトには各自の判断を尊重するという意味なのか、連携しないという意味なのかが曖昧に映りやすい。「練習メニューは各自が考えて提案する」のような具体的な運用とセットで示したい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 独立独歩の類義語は?
- 独立独行、独立不羈
- 独立独歩はどんな場面で使いますか?
- 部活で使うとき
- 独立独歩の由来は?
- この四字熟語の出典は特定されていない。典拠となる原典を示す辞書は確認できず、成立の経緯を記した資料も見当たらない。