少年よ大志を抱け(しょうねんよたいしをいだけ)
若者は大きな志を持って世に出よという励まし。札幌農学校の初代教頭クラーク博士が、帰国の際に学生に残した言葉として知られる。
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そのまま使える例文
入学式の式辞で、学長が「少年よ大志を抱け、と伝えられるクラーク博士の言葉があります。大志とは、成績表に書けない目標のことです」と述べた。
深掘りに備える — 由来
デジタル大辞泉とことわざを知る辞典は、原文を “Boys, be ambitious.” とし、米国人クラーク博士が札幌農学校を去るにあたって教え子たちに贈った言葉と説明する。
聞かれたら: 「北海道大学公式FAQに由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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デジタル大辞泉とことわざを知る辞典は、原文を “Boys, be ambitious.” とし、米国人クラーク博士が札幌農学校を去るにあたって教え子たちに贈った言葉と説明する。北海道大学の公式FAQによれば、発言は1877(明治10)年4月16日、札幌近郊の島松で、帰国に際し見送りに来た学生に向けたものである。ただし北大の150年史編集ニュースは、1878年の年次報告書や『札幌農学校一覧』の沿革にこの場面も言葉も現れないと述べており、同時代の公的文書には見えない。後続の句は2説ある。 “Boys, be ambitious like this old man”(この老人の如く)は、1894〜95年に学生誌『蕙林』に載った卒業生の伝記が初出で、当時50歳の本人が「老人」とは言わないだろうという反論がある。もう一つの “Be ambitious for knowledge, for righteousness…” に始まる長文は、1914年の英文『東北帝国大学農科大学略史』が初出で、執筆者の解釈と北大は見ている。日本大百科全書は “…for the attainment of all that a man ought to be” という別形を挙げる。
こんなシーンで使う
入学・卒業・新年度の式で若い聞き手に向けて使うと、前向きで素直な印象になる。誰もが知っている言葉なので新味は出にくく、面接官には「なぜその言葉か」を聞かれやすい。「大志」を自分の具体的な目標に置き換えて語らないと、スローガンを借りただけに聞こえる。呼びかける相手は「少年」なので、大人が自分に向けて掲げると少し気恥ずかしい響きになる。長文の続きまで「クラークの言葉」として引くのは避けたい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 少年よ大志を抱けはどんな場面で使いますか?
- スピーチで使うとき、ESに書くとき
- 少年よ大志を抱けの由来は?
- デジタル大辞泉とことわざを知る辞典は、原文を “Boys, be ambitious.” とし、米国人クラーク博士が札幌農学校を去るにあたって教え子たちに贈った言葉と説明する。