座右の銘

求めよさらば与えられん(もとめよさらばあたえられん)

自分から積極的に行動すれば、成果はおのずと得られるということ。新約聖書にあるイエスの言葉に由来し、日本では「待っていても始まらない、求めて動け」という励ましの決まり文句として広く使われる。

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この語を使ってよい場面◎最適 ○使える △注意
○面接求めた相手と得た結果を具体的に語れるなら使える
○ES自分から動いた行動の実績とセットで書くと説得力が出る
注意: 聖書では神に祈り求める文脈の言葉で、欲しがれば何でも手に入るという意味ではない。出典はマタイ伝と答えられるようにしておく。

そのまま使える例文

面接

面接で「求めよさらば与えられんを信条に、希望する研究室の先生へ自分からメールを送り、受け入れてもらいました」と答えた。

ESESの自己PRに「求めよさらば与えられん」と掲げ、他学部の講義も自分から頼んで聴講した経験を書いた。
新年の目標宣言で「今年は求めよさらば与えられんで行きます。分からないことは自分から先輩に聞きます」と話した。
助けが要るのに黙っている後輩に、求めよさらば与えられんだから、まず声に出して頼んでごらんと伝えた。

深掘りに備える — 由来

出典: 『新約聖書』マタイによる福音書7章7節

新約聖書『マタイによる福音書』7章7節にあるイエスの言葉に由来する。故事成語を知る辞典もことわざを知る辞典もこの箇所を出典とする。

聞かれたら: 「『新約聖書』マタイによる福音書7章7節に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。

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新約聖書『マタイによる福音書』7章7節にあるイエスの言葉に由来する。故事成語を知る辞典もことわざを知る辞典もこの箇所を出典とする。文語訳聖書では「求めよ、さらば與へられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん」とあり、この旧字体・歴史的仮名遣いを現代表記に改めたのが「与えられん」で、「与へられん」と書く表記の揺れはここから来る。口語訳では「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう」と訳され、「さらば」は「そうすれば」にあたる。続く8節は「すべて求むる者は得」と受け、9節から11節では、子がパンを求めるのに石を与える親はいない、まして天の父は求める者に良い物を与えないはずがない、と語られる。ことわざを知る辞典によれば、聖書の文脈ではひたすら神に祈れば神が正しい信仰を与えてくれるという意味で、日本ではキリスト教と関わりなく決まり文句として受け容れられている。後半の「叩けよ、さらば開かれん」も同じ箇所から独立した故事成語になっている。

こんなシーンで使う

自分から頼み、聞き、取りに行って機会をつかんだ経験を語る場面に向く。聞く側には、指示を待たずに動く人として届く。一方で「求めれば得られる」とだけ言うと、願えば叶うという受け身の楽観に聞こえかねない。面接官は何を誰にどう求め、断られた時にどうしたかまで掘るので、求めた相手と結果を一つ用意しておきたい。聖書の言葉であることは隠さず、出典を問われたら「マタイ伝の言葉です」と答えられると借り物の印象を避けられる。

以下のテーマ・シーンでよく使われます。

よくある質問

求めよさらば与えられんはどんな場面で使いますか?
面接で聞かれたとき、ESに書くとき
求めよさらば与えられんの由来は?
新約聖書『マタイによる福音書』7章7節にあるイエスの言葉に由来する。故事成語を知る辞典もことわざを知る辞典もこの箇所を出典とする。
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