案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)
出産前はあれこれ心配するものだが、実際に産んでみると案外たやすいように、物事はやってみる前にあれこれ心配するよりも、実際にやってみるほうが案外うまくいくものだということわざ。
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そのまま使える例文
面接で「案ずるより産むが易しを座右の銘に、迷ったらまず動くようにしてきました」と答えた。
深掘りに備える — 由来
出典は特定されていない。狂言『悪太郎』の詞章に見える表現を出典として挙げる辞典類がある一方、特定の典拠を持たず、出産前の不安と実際に産んでみた経験との落差という誰にでも起こる体験から生まれた言い回しだとする説明もあり、どちらとも決められる資料は確認できていない。
聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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出典は特定されていない。狂言『悪太郎』の詞章に見える表現を出典として挙げる辞典類がある一方、特定の典拠を持たず、出産前の不安と実際に産んでみた経験との落差という誰にでも起こる体験から生まれた言い回しだとする説明もあり、どちらとも決められる資料は確認できていない。確かなのは、「案ずる」(あれこれ心配する)と「産む」を対に置き、出産という場面から物事一般へ広げた構成の表現だという点である。「案ずるより生むが易し」とも書く。
似た語と間違えない
「当たって砕けろ」が結果を度外視して挑めと促すのに対し、「案ずるより産むが易し」はやってみれば思ったより容易だという見通しを示す点が違う。「習うより慣れろ」は反復して身につけよという学び方の話で、着手するかどうかを問う言葉ではない。
対義語: 石橋を叩いて渡る、転ばぬ先の杖
こんなシーンで使う
面接やESで「考えすぎずにまず動く」姿勢を示すのに使える。聞き手には着手の早さと、つまずいたときの立ち直りの速さが伝わる。ただしこの言葉が言っているのは「やってみたら案外簡単だった」という結果についての話であって、準備をしなくてよいという意味ではない。無計画さの言い訳として持ち出すと、検討が浅い人に見える。人を励ます場面で使うと相手の不安を軽く扱う響きになることがあるため、相手がすでに動くと決めている場面で背中を押す使い方が向いている。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 案ずるより産むが易しの類義語は?
- 当たって砕けろ、窮すれば通ず、習うより慣れろ
- 案ずるより産むが易しはどんな場面で使いますか?
- 面接で聞かれたとき、ESに書くとき
- 案ずるより産むが易しの由来は?
- 出典は特定されていない。狂言『悪太郎』の詞章に見える表現を出典として挙げる辞典類がある一方、特定の典拠を持たず、出産前の不安と実際に産んでみた経験との落差という誰にでも起こる体験から生まれた言い回しだとする説明もあり、どちらとも決められる資料は確認できていない。