昇(しょう)
止まることなく上へ向かって成長していく姿勢を表す一文字。地位や能力、人格などをたゆまず高めていこうとする向上心の象徴として使われる。
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そのまま使える例文
ESに「『昇』の一字を掲げ、入部時に最下位だった記録を、三年で部内三番まで上げた」と書いた。
深掘りに備える — 由来
出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「昇」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。
聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「昇」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。字としては形声字で、日を意味符、升(ショウ)を音符とし、日が上がることを表す。「升」はますで穀物などをすくい上げるさまをかたどった字とされ、容量の単位(十合)を表すとともに、上へあがるという意味を持つ。『説文解字』が「德」を「升なり」と釈すときの「升」がこの意味にあたる。「昇」は「上昇」「昇天」のように物理的に上がる意味に加え、「昇格」「昇進」のように地位や序列が上がる意味でも使われ、「昇平」のように世が平らかに治まる意味もある。「徳」「義」「静」のように中国古典で修養の語として厚く語られてきた字と違い、この字は思想の蓄積を背負っておらず、意味が字面のままである点が特徴といえる。掲げる側が「何を昇らせるのか」を自分で決めなければならない字である。
似た語と間違えない
「日進月歩」が日ごと月ごとに進歩していく変化の速さを表すのに対し、「昇」は速さに触れず、位置が上がったことだけを示す。「進」が前へ出る・止まらないという継続に重心を置くのに対し、「昇」は前後ではなく上下の移動を言い、どこまで上がったかが問われる。「翔」は空を舞う自由さや広がりを含み、上へ一直線に向かう「昇」とは向きの取り方が違う。
対義語: 降、停滞
こんなシーンで使う
ESや面接で、伸びた幅そのものを自分の軸として語る場面に向く。聞き手である採用担当者には「今いる位置より、上げてきた過程を語る人」と映りやすく、実績の絶対値が小さくても成立する。ただしこの字は「昇進」「昇格」の語感が強く、一字だけを示すと出世そのものが目的だと読まれる余地がある。何を基準に、どこから何まで上げたのかという数え方まで続けて示したい。口頭で答えるときは同音の字が多いため、「日が昇るの昇です」と一言添えると伝わる。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 昇の類義語は?
- 進、日進月歩、翔
- 昇はどんな場面で使いますか?
- ESに書くとき
- 昇の由来は?
- 出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「昇」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。