進(しん)
立ち止まらず、前へ前へと歩みを進めていく姿勢を表す一文字。現状に満足せず、常に成長や前進を志す座右の銘として使われる。
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そのまま使える例文
面接で「座右の銘は一文字で『進』です」と答え、断られた企画を三度作り直して通した経緯を続けて話した。
深掘りに備える — 由来
出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「進」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。
聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「進」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。漢字としての「進」について、『説文解字』は「登なり」と釈し、行くことを表す辵を意味符とする形声字と説明する。原義は前へ移ることよりも、高いほうへ上がることに近い。『論語』子罕篇は学問を土を盛る仕事にたとえ、「譬えば山を為るが如し、未だ一簣を成さざるも、止むは吾が止むなり。譬えば地を平らかにするが如し、一簣を覆すと雖も、進むは吾が往くなり」と述べる。あと一杯で山が完成する場面で手を止めるのも、平地にたった一杯の土を空けて進むのも、どちらも自分が決めることだという文で、この字は「止」と対に置かれている。仏教では六波羅蜜の一つに「精進」があり、修行を怠らず励み続けることを指す。日本語の「精進する」「精進料理」はここから出た語である。
似た語と間違えない
「日進月歩」が日ごと月ごとに絶えず進歩していく変化の速さを表すのに対し、「進」は速さに触れず、止まらないという一点だけを示す。「勇往邁進」は目標へ恐れず突き進む勢いを含み、進む方向がすでに定まっている点が違う。字義のうえでも『説文解字』は「登なり」と釈しており、水平に移ることより上へ上がることに近い。
対義語: 退、停滞
こんなシーンで使う
面接やスポーツの目標宣言で、止まらずに手を打ち続けた経験を語る場面に向く。聞き手である面接官やチームメイトには「現状で満足しない人」と映りやすく、実績の大小より継続の跡のほうが伝わる。ただし一字では進む方向が示されないため、掲げただけだと勢いの表明にとどまり、退くべき場面で退けない人という読まれ方もされる。『論語』がこの字を「止」と対に置いたのは、進むか止まるかを自分が決めるという文脈である。どこへ、何を基準に進んだのかを具体的に続けたい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 進の類義語は?
- 日進月歩、勇往邁進、精進
- 進はどんな場面で使いますか?
- 面接で聞かれたとき、スポーツの目標に
- 進の由来は?
- 出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「進」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。