翔(かける)
鳥が大空を飛び回るように、自由にのびのびと羽ばたいていく姿勢を表す一文字。制約にとらわれず、大きな可能性に向かって進む姿を象徴する。
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そのまま使える例文
卒業式の答辞で「私たちはこれから、それぞれの空へ翔びます」と述べ、学年目標に掲げた「翔」の一字に触れた。
深掘りに備える — 由来
座右の銘としての一文字「翔」については、出典は特定されていない。特定の人物の言葉や故事に紐づくという記録は確認できない。
聞かれたら: 「座右の銘としての一文字「翔」については、出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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座右の銘としての一文字「翔」については、出典は特定されていない。特定の人物の言葉や故事に紐づくという記録は確認できない。漢字としては「羽」に音符「羊」を組み合わせた形声文字で、後漢の字書『説文解字』羽部は「翔は回飛なり」と記す。翼を広げたまま旋回して飛ぶことを指し、上下に羽ばたく「翱(こう)」と重ねて「翱翔」の形で用いられた。『礼記』曲礼には、鳥が翼を広げるように両手を張って進む所作を「翔」と表す用法も見える。日本語では音読み「ショウ」、訓読み「かける」「とぶ」(漢字ペディア)。常用漢字表には含まれず、1981年10月に人名用漢字へ加えられて以降、名づけに広く使われる字になった。座右の銘として掲げる「翔」は、この「翼を広げて高く飛ぶ」という字義に基づくもので、特定の出典に紐づく用法ではない。
似た語と間違えない
同じ「前へ進む」でも、「拓」が誰も通っていない地面に道を作るという足元を切りひらく行為に重心があるのに対し、「翔」は地を離れて高く遠くへ向かう飛躍の方向を示す。二字の「飛翔」が飛ぶ行為そのものを説明的に述べるのに対し、一字の「翔」は理念として掲げるのに向く。字義の上でも、上下に羽ばたく「翱」と対に、翼を広げたまま旋回する飛び方を指す語であり、がむしゃらさよりも伸びやかさを含む。
対義語: 雌伏、安住
こんなシーンで使う
スピーチや書き初め、チームのスローガンのように、これから外へ出ていく場面に向く一字。聞き手には「今いる場所にとどまらない人」という印象が残る。ただし名づけで広く使われる字であるだけに、一字だけを掲げても「元気がよい」以上のことは伝わりにくい。どこへ、何のために翔ぶのかを一言添えると聞き手の中で像が結ぶ。すでに任されている役割を全うする決意を述べたい場では、外へ向かう印象が強すぎることもある。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 翔の類義語は?
- 飛翔、雄飛
- 翔はどんな場面で使いますか?
- スピーチで使うとき
- 翔の由来は?
- 座右の銘としての一文字「翔」については、出典は特定されていない。特定の人物の言葉や故事に紐づくという記録は確認できない。