座右の銘

しん

嘘やごまかしのない誠実さを持ち、人からの信頼を大切にする姿勢を表す一文字。約束を守り、裏切らないという価値観の象徴として座右の銘に選ばれる。

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この語を使ってよい場面◎最適 ○使える △注意
面接守り続けた約束の実例と結びつけやすく、派手な実績が無くても成立する
ES約束を守った具体的な行動を書き添えられるなら使える
注意: 字の本義は「信じる側」ではなく「言を違えず信頼される側」。日常語の「信じる・信仰」と取り違えられやすいので、守った約束の実例を添える。

そのまま使える例文

面接

面接で「座右の銘は一文字で『信』です」と答え、アルバイトのシフトを三年間一度も無断で代わってもらわなかったことを続けて話した。

ESESに「『信』の一字を掲げ、締め切りを前倒しで共有することをゼミの共同研究で徹底した」と書いた。
スピーチ取引先への就任の挨拶で「『信』の一字を置きます。できないことは、できないと先にお伝えします」と述べた。
部の色紙に「信」と書き、その下に「決めた集合時間に遅れない」という具体的な約束を並べて掲示した。

深掘りに備える — 由来

出典は特定されていない正直に言えるのが強み

出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「信」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。

聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。

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出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「信」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。漢字としての「信」は、人を表す「亻」と、ことばを表す「言」を組み合わせた会意字で、人の口にすることばに偽りがないことを表す。『説文解字』はこの字を「誠なり」と釈し、人と言から成ると説明する。ここから「まこと」「いつわらない」の意が生まれ、さらに人の言を信じる「信用」「信頼」、人から人へ伝えられることばとしての「音信」へと意味が広がった。儒教では仁・義・礼・智と並ぶ五常の一つに数えられる。『論語』為政篇には「人にして信なくんば、其の可なるを知らざるなり」とあり、続けて、くさびの無い車が動かないのと同じだと説く。学而篇の曾子の三省にも「朋友と交わりて信ならざるか」が並び、顔淵篇では、政治から兵と食を捨てても最後まで手放せないものとして「民信なくば立たず」と述べられる。この一字が指してきたのは、誰かを信じる心の側ではなく、言ったことを違えず信頼される側のほうである。

似た語と間違えない

嘘やごまかしのない誠実さを持ち、人からの信頼を大切にする姿勢を表す一文字。
偽りやごまかしがなく、まごころを尽くして人や物事に真摯に向き合う姿勢のこと。
誠心誠意偽りのない真心を込めて、誠実に物事に取り組むこと。
信義

「誠」が偽りのなさ全般を理念として一字で象徴するのに対し、「信」は言ったことと実際の行動が食い違わないという、約束の履行の側に重心がある。「誠心誠意」は相手に向ける気持ちの真剣さを表す四字熟語で、結果として約束を守れたかどうかには触れない点が違う。「信義」は守るべき道理としての側面を強調する語で、一字の「信」より硬い場面で使われる。

対義語: 不信、欺瞞

こんなシーンで使う

面接やESで、地味でも約束を守り続けた経験を語る場面に向く。聞き手である面接官には「任せた仕事を放り出さない人」と映りやすく、派手な実績が無くても成立する数少ない一字である。ただしこの字の本義は「言ったことに偽りがない」=信頼される側であり、掲げるなら守った約束の実例が要る。守れなかったときにどうしたかまで話せると、印象はさらに固くなる。なお日常語では「信じる」「信仰」の語感が先に立つため、一字だけを示すと、誰かを信じる姿勢の話と受け取られることがある。

以下のテーマ・シーンでよく使われます。

よくある質問

信の類義語は?
誠、誠心誠意、信義
信はどんな場面で使いますか?
面接で聞かれたとき、ESに書くとき
信の由来は?
出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「信」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。
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