雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
もめごとなど悪いことが起こったあと、かえって基盤がしっかりして、前より良い状態になることのたとえ。
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そのまま使える例文
新年のあいさつで「昨年は部内で衝突もありましたが、雨降って地固まるで、今年は役割分担が決まりました」と述べた。
深掘りに備える — 由来
出典は特定されていない。デジタル大辞泉は意味のみを記し、故事や作者を示さない。
聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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出典は特定されていない。デジタル大辞泉は意味のみを記し、故事や作者を示さない。Weblioの実用日本語表現辞典は「特定の出典はない。故事成語のたぐいでもなく、自然現象を見て誰ともなく言い出した表現であると考えられる」とする。雨のあとのぬかるんだ土は、やがて水分が抜けて、降る前より締まりやすい、という見立てが背景にあるとされる。ただし同辞典も、地盤や降り方によっては土砂崩れが起こることもあり、自然界でも無条件に正しいとは言えないと注記している。近代の用例としては、Wiktionary日本語版が、相馬愛蔵・相馬黒光『一商人として』の一節で、損失の清算のあとの中村屋の基礎が定まったと述べる箇所を挙げている。ことわざの形は、自然現象を引き合いに出して人事を語る比喩である。
こんなシーンで使う
結果がもう出てから振り返って言うと、聞き手には、衝突を避けずに収めた経験のある落ち着いた人と映る。逆に、もめごとの真っただ中の当事者や被害を受けた側に向けて言うと、相手は「済んだこと」と軽く扱われたと感じやすいので、渦中では使わない。スピーチでは、何がもめて、何が固まったのかを一言添えると、決まり文句で終わらない。面接では、対立の原因と自分が取った行動までを話してはじめて、運よく収まった話ではなく、自分で収めた話として聞こえる。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 雨降って地固まるはどんな場面で使いますか?
- スピーチで使うとき
- 雨降って地固まるの由来は?
- 出典は特定されていない。デジタル大辞泉は意味のみを記し、故事や作者を示さない。