勤倹力行(きんけんりっこう)
仕事に励み、無駄を省いて倹約しながら、誠実に実行していくこと。
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そのまま使える例文
年頭の挨拶で「勤倹力行を旨として、今年も一歩ずつ進めてまいります」と述べた。
深掘りに備える — 由来
出典は特定されていない。中国の古典にこの四字を一語として載せる記述は確認できず、成立の経緯を示す資料も見当たらない。
聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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出典は特定されていない。中国の古典にこの四字を一語として載せる記述は確認できず、成立の経緯を示す資料も見当たらない。よく働いて倹約する意の「勤倹」と、力を尽くして実行する意の「力行」という、それぞれ独立して使われてきた二字熟語を組み合わせた表現である。うち「力行」は『中庸』第二十章の「力行は仁に近し」に見える語で、知識ではなく実践を重んじる文脈で古くから使われてきた。日本語での用例としては、精選版日本国語大辞典が人見一太郎『第二之維新』(1893年)の「勤倹力行自ら奉ずる頗る薄かりしが故に」を引いており、明治期には熟した表現として通用していたことがわかる。読みは「きんけんりっこう」のほか「きんけんりきこう」「きんけんりょっこう」も行われる。
似た語と間違えない
「精励恪勤」が職務に励む勤勉さだけを指すのに対し、「勤倹力行」は倹約という金銭や資源の使い方まで含むのが違いで、家訓や経営方針として掲げられることが多い。「奮励努力」が気持ちを奮い立たせる勢いを含むのに比べ、こちらは日々の暮らし方そのものを律する落ち着いた語感を持つ。
こんなシーンで使う
年頭や就任の挨拶で、堅実にやっていくという方針を短く示す場面に向く。聞き手には「派手な成果より継続と節度を重んじる」という姿勢が伝わり、組織の方針表明として収まりがよい。ただし「倹」の字が入るぶん、節約の要求が相手に向けられたと受け取られることがあるので、部下や部員に対して掲げるときは、自分の姿勢として述べるほうが角が立たない。就職の面接で個人の座右の銘として使うと、倹約の部分が学生の経験と結びつきにくく、言葉だけが浮きやすい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 勤倹力行の類義語は?
- 精励恪勤、刻苦勉励、奮励努力
- 勤倹力行はどんな場面で使いますか?
- 部活で使うとき
- 勤倹力行の由来は?
- 出典は特定されていない。中国の古典にこの四字を一語として載せる記述は確認できず、成立の経緯を示す資料も見当たらない。