勇(ゆう)
恐れずに困難や挑戦に立ち向かう強い心を表す一文字。逃げずに一歩を踏み出す勇気を大切にする姿勢の象徴として座右の銘に選ばれる。
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そのまま使える例文
面接で「座右の銘は一文字で『勇』です」と答え、反対の多かった企画を自分から出し直した経験を続けて話した。
深掘りに備える — 由来
出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「勇」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。
聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「勇」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。漢字としての「勇」は形声文字で、力を意味する「力」と、音を表す「甬」から成り、字書はその原義を「気力がみなぎるさま」と説明する。『説文解字』はこの字を「气なり」と釈し、心を部首とする古い字体「恿」があったことも記している。思想のうえでの用例は古く、『中庸』は「知・仁・勇の三者は天下の達徳なり」として、知・仁と並ぶ三つの徳の一つにこの字を数える。『論語』子罕篇の「勇者は懼れず」、為政篇の「義を見て為さざるは勇なきなり」も、この一字の重みを支えてきた一節である。これらが指す勇は、恐れを感じないことではなく、なすべきだと分かっていることを実行に移す力のほうである。
似た語と間違えない
「義」がなすべき筋道そのものを指すのに対し、「勇」はそれを実行に移す力の側を指す。両者は『論語』の「義を見て為さざるは勇なきなり」で結びついている。「勇往邁進」は目標へ向かって突き進む勢いを表す四字熟語で、進む方向がすでに定まっている点が違う。
対義語: 臆病、怯懦
こんなシーンで使う
面接やチームの目標宣言で、判断を先延ばしにせず動いた経験を語る場面に向く。面接官やチームメイトには「決めるべきときに決められる人」と映りやすい。ただし一字は情報量が少なく、掲げただけでは威勢のよさの表明に見える。古典でこの字が指してきたのは、恐れがないことではなく、正しいと分かっていることを実行に移す力のほうである。何を恐れ、それでも何をしたのかまで話して初めて、字の重みが聞き手に伝わる。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 勇の類義語は?
- 勇往邁進、不撓不屈、胆力
- 勇はどんな場面で使いますか?
- 面接で聞かれたとき、スポーツの目標に
- 勇の由来は?
- 出典は特定されていない。座右の銘として一文字の「勇」を掲げることが、特定の人物の言葉や故事に始まるという記録は確認できない。