抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)
お腹を抱えてひっくり返るほど、おかしくてたまらないこと。
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そのまま使える例文
送別会の挨拶で「彼の失敗談はいつも抱腹絶倒で、部の空気を何度も救ってくれました」と話した。
深掘りに備える — 由来
本来の表記は「捧腹絶倒」で、「捧」は両手で抱える意。「捧腹」(腹を抱える)の語は『史記』日者列伝に見え、卜者を賤しい職と決めてかかった宋忠・賈誼の問いに対し、占い師の司馬季主が「捧腹大笑」して答えたと記される。
聞かれたら: 「「捧腹」の語は『史記』日者列伝に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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本来の表記は「捧腹絶倒」で、「捧」は両手で抱える意。「捧腹」(腹を抱える)の語は『史記』日者列伝に見え、卜者を賤しい職と決めてかかった宋忠・賈誼の問いに対し、占い師の司馬季主が「捧腹大笑」して答えたと記される。「絶倒」は笑い崩れること。ただし四字熟語「捧腹絶倒/抱腹絶倒」そのものを中国古典に求める記述は主要な辞書類には見当たらず、精選版日本国語大辞典が初出に挙げるのは『新聞雑誌』第三五号(明治五年=1872)の「衆人一斉抱腹絶倒せしとぞ」で、内田魯庵『社会百面相』(1902)にも用例がある。現在は「捧」を「抱」に置き換えた表記のほうが一般的だが、意味に違いはない。
似た語と間違えない
「呵呵大笑」が「わっはっは」という笑い方そのもの、しかも豪快さや度量の大きさを含んだ笑いを指すのに対し、「抱腹絶倒」は笑わせる側の面白さの度合いに重心がある。「捧腹絶倒」は同じ語の本来の表記で、意味の違いはない。
こんなシーンで使う
出来事や作品の面白さを最大級に褒める語で、聞き手の期待値を一気に上げて届く。人の言動を評して使うと、褒めているつもりでも「笑い者にした」と受け取られることがあるので、対象は舞台・作品・話そのものに置くのが安全。挨拶やスピーチで他人のエピソードに使うときは、本人が笑われても平気な間柄かを確かめてから使いたい。書き言葉寄りの語で、日常会話では「大笑いした」のほうが自然に響く。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 抱腹絶倒の類義語は?
- 捧腹絶倒、呵呵大笑、腹を抱える
- 抱腹絶倒の由来は?
- 本来の表記は「捧腹絶倒」で、「捧」は両手で抱える意。「捧腹」(腹を抱える)の語は『史記』日者列伝に見え、卜者を賤しい職と決めてかかった宋忠・賈誼の問いに対し、占い師の司馬季主が「捧腹大笑」して答えたと記される。