座右の銘

心技体(しんぎたい)

精神力(心)・技術(技)・体力(体)の三つを合わせた言い方。スポーツや武道で、この三つが揃って充実してはじめて力が出るという考えを表す。

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この語を使ってよい場面◎最適 ○使える △注意
◎スポーツの目標競技の三要素を一語で示せ、聞き手にすぐ通じる
○部活標語にするなら三項目それぞれの具体的な約束事を添えたい
注意: 三つ並べるだけでは何も伝わらない。どれが課題で何をしたかまで話すこと。

そのまま使える例文

面接

面接で「心技体のうち、本番で崩れるのはいつも心でした。それ以来、試合前の手順を決めて臨んでいます」と答えた。

スポーツ新年の抱負に「心技体を整える」と書き、その下に朝のストレッチ、フォームの動画確認、試合前の呼吸の順番を並べた。
引退する先輩への送別の言葉で、「技と体が揃っていても、最後は心がものを言うと教えてもらいました」と述べた。
部の心得に「心技体」を掲げ、三つの項目ごとに毎週のチェック表を作った。
スポーツ後輩に「心技体のどれが足りないかを、試合のあとに自分の言葉で書いてみよう」と伝えた。

深掘りに備える — 由来

出典は特定されていない正直に言えるのが強み

出典は特定されていない。提唱者と成立時期も、辞典類では確認できなかった。

聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。

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出典は特定されていない。提唱者と成立時期も、辞典類では確認できなかった。デジタル大辞泉は「スポーツ界でよく使う」と語義を示すにとどまる。国立国会図書館のレファレンス協同データベースの事例によると、『相撲大事典』は「心・気・体」の項で「心を修め、気を養い、体を整う」という教訓とし、同項に心・技・体と使う場合もあると併記する。『大相撲の事典』は「心技体」を、こころ・わざ・からだの三位一体の充実があってはじめて立派な力士になれるという古くからの金言とする。『柔道大事典』は「心・気・体」を柔術用語とし、事例は「心気体」のほうが古いとまとめる。「技」に置き換わった形と考える余地はあるが、いつ誰が改めたかを示す資料は見つからなかった。一部の解説は明治末の柔術書や戦後の力士の著書を起点に挙げるが、原典で語を確かめられていないため、ここでは採らない。

似た語と間違えない

心技体精神力(心)・技術(技)・体力(体)の三つを合わせた言い方。
心気体

「心気体」は柔術用語として古くから言われる形で、気は気力や気の働きを指す。心技体は気を技に替え、技術を磨く要素を明示した形で、競技の稽古になじむ。「文武両道」は学問と武芸の両立で、学業と部活という生活全体の話であるのに対し、心技体は一つの競技や仕事の中の構成要素を言う。「精神一到」は心の集中が事を成すという一点を説く語で、技や体は含まない。

こんなシーンで使う

スポーツ経験者には説明のいらない言葉で、監督やチームメイトには標語として聞き慣れており、掲げただけでは何も新しく伝わらない。面接官には部活経験の定番と映りやすいので、三つのうち自分にとって難しかったのはどれか、どう手を打ったかを一つ話せると並べただけの言葉から抜け出せる。監督が選手に「心技体が足りない」と欠けた点を指摘する場面でも使われる語なので、掲げる側が口にするときは、足りない一つを自覚していることまで示すと誠実に聞こえる。

以下のテーマ・シーンでよく使われます。

よくある質問

心技体の類義語は?
心気体
心技体はどんな場面で使いますか?
スポーツの目標に
心技体の由来は?
出典は特定されていない。提唱者と成立時期も、辞典類では確認できなかった。
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