そのまま使える例文
面接で「座右の銘は剛毅果断です」と答え、アルバイト先で発注の方式を変えると決めて店長を説得した経験を続けて話した。
深掘りに備える — 由来
四字熟語としての出典は特定されていない。『四字熟語を知る辞典』は「剛毅」=意志が強く気力にあふれ容易に屈しないこと、「果断」=思い切って事を行うこと、と二語の語義を説明するにとどまり、四字が最初に現れた文献は挙げていない。
聞かれたら: 「四字熟語としての出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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四字熟語としての出典は特定されていない。『四字熟語を知る辞典』は「剛毅」=意志が強く気力にあふれ容易に屈しないこと、「果断」=思い切って事を行うこと、と二語の語義を説明するにとどまり、四字が最初に現れた文献は挙げていない。ただし二字ずつの出どころははっきりしている。「剛毅」は『論語』子路篇の「剛毅木訥、仁に近し」に見え、意志が強く飾らない人柄を指す。「果断」は『書経(尚書)』周官篇の「爾(なんじ)卿士を戒む、功の崇きは惟れ志、業の広きは惟れ勤、惟れ克く果断なれば、乃ち後艱(こうかん)罔(な)し」に見え、思い切って決めることができれば後の憂いはない、という文脈で用いられている。この二語を重ねて、強い意志と決断の思い切りのよさを併せ持つ様子を表す言葉として定着したと考えられるが、成立の時期や最初の使用者を特定する資料は確認できない。
似た語と間違えない
同じ決断でも、「熟慮断行」が十分に考え抜いた末に踏み切るという順序を含むのに対し、「剛毅果断」は考える時間の長さには触れず、意志の強さと決断の思い切りのよさそのものに重心がある。「猪突猛進」が慎重さを欠く含みを持つのに対し、こちらは判断の是非を否定的に評価しない。また「意志堅固」が一度決めたことを守り続ける持続に焦点があるのに対し、剛毅果断は決める瞬間の力強さを指す。
対義語: 優柔不断、因循姑息
こんなシーンで使う
面接やESで、自分が何かを決めて物事を動かした経験を語るときに向く。聞き手である面接官には、決断の速さとその結果を引き受ける姿勢が伝わる。ただし四字を掲げるだけでは「勢いだけの人」に見えかねないため、何をいつ決め、その決断に何を賭けたのかという具体を必ず添えたい。合議や調整を重んじる組織では、独断専行の印象と紙一重になる点にも注意したい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 剛毅果断の類義語は?
- 勇猛果敢、剛毅果敢、意志堅固
- 剛毅果断はどんな場面で使いますか?
- 面接で聞かれたとき
- 剛毅果断の由来は?
- 四字熟語としての出典は特定されていない。『四字熟語を知る辞典』は「剛毅」=意志が強く気力にあふれ容易に屈しないこと、「果断」=思い切って事を行うこと、と二語の語義を説明するにとどまり、四字が最初に現れた文献は挙げていない。