悠悠閑閑(ゆうゆうかんかん)
焦らず、のんびりとゆったり構えている様子。時間に追われず、一歩引いたところから落ち着いて物事に向かっている状態を指す。
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そのまま使える例文
面接で「繁忙期ほど悠悠閑閑としていられるよう、前の週までに段取りを終える習慣をつけました」と答え、実際に何をいつ終わらせているかを続けて説明した。
深掘りに備える — 由来
四字熟語辞典は出典に『淮南子』の時則訓を挙げる(四字熟語辞典オンライン、四字熟語の百科事典)。ただしコトバンク収録のデジタル大辞泉はこの語に典拠を示しておらず、原典のどの一節を指すのかまで説明する資料は確認できていない。
聞かれたら: 「『淮南子』時則訓に由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。
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四字熟語辞典は出典に『淮南子』の時則訓を挙げる(四字熟語辞典オンライン、四字熟語の百科事典)。ただしコトバンク収録のデジタル大辞泉はこの語に典拠を示しておらず、原典のどの一節を指すのかまで説明する資料は確認できていない。語の作りははっきりしている。「悠悠」はあせらずゆったりしているさま、「閑閑」は静かで落ち着いていること。意味の近い二語を重ねて強めた形で、重ねることで意味が加わるのではなく、同じ方向を二度言って強めている。表記の揺れが多い語でもあり、「悠々閑々」のほか「優優緩緩」「悠悠緩緩」とも書く(四字熟語辞典オンラインは「優優緩緩」を異形として立てる)。なお、この語が描くのは目の前の様子であって、暮らし方そのものではない。生活の型を指す「悠悠自適」とはそこが分かれる。
似た語と間違えない
「悠悠自適」が世間から離れて自分の思うままに暮らすという生活の型を指すのに対し、「悠悠閑閑」は目の前の様子・態度を言う。「泰然自若」は動揺すべき出来事が実際に起きている場面で使うが、こちらは何も起きていなくても使え、その分だけのんきさに寄りやすい。「従容不迫」は急かされる状況で速度を乱さないことで、時間に追われている前提がある点が違う。
対義語: 多事多端、東奔西走
こんなシーンで使う
スピーチや抱負で、時間に追われない構えを述べるときに使える。ただしこの語は落ち着きだけを表すわけではない。デジタル大辞泉が類語に「のんき」「のほほん」を並べるとおり、気楽さ・無頓着さの色も帯びる。面接やESで自分の姿勢として掲げると、面接官には「切迫感のない人」と受け取られかねない。他人の様子を描くときは自然で、慌てない人を褒める言い方にも、緊張感のなさを皮肉る言い方にもなる。自分について使うなら、何をいつまでに終わらせているから落ち着いていられるのか、根拠を続けて述べたい。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 悠悠閑閑の類義語は?
- 悠々自適、自由闊達、悠悠閑適
- 悠悠閑閑の由来は?
- 四字熟語辞典は出典に『淮南子』の時則訓を挙げる(四字熟語辞典オンライン、四字熟語の百科事典)。ただしコトバンク収録のデジタル大辞泉はこの語に典拠を示しておらず、原典のどの一節を指すのかまで説明する資料は確認できていない。