唯一無二(ゆいいつむに)
ただ一つだけあって、二つとないこと。「唯一」を強めた表現で、代わりになるものがほかにないことを言う。
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そのまま使える例文
自己PRの締めに、「唯一無二のエンジニアではなく、チームに欠かせない一人を目指します」と述べた。
深掘りに備える — 由来
この言葉の出典は特定されていない。故事や古典に由来する記録は確認できず、同じ意味の語を重ねて強調した表現と解説されている(四字熟語を知る辞典)。
聞かれたら: 「この言葉の出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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この言葉の出典は特定されていない。故事や古典に由来する記録は確認できず、同じ意味の語を重ねて強調した表現と解説されている(四字熟語を知る辞典)。精選版日本国語大辞典は「唯一」を強めていう語とし、実例としては昭和期の小説の用例を挙げる。構成する語を見ると、「唯一」はそのものがただ一つだけであること、「無二」は二つとないことを表す。どちらも単独で使われ、「唯一の趣味」「無二の親友」のように用いられる。重ねることで、ほかに代わりがきかない度合いを強調した形といえる。同じ構成の「唯一無双」「唯一不二」が類語として辞典に並ぶ(日本国語大辞典、Weblio)。一部の解説は、仏教語の「無二無三」(法華経に由来し、成仏の道は一乗のほかにないという意)との関連を示すが、これは辞典で確認できず、唯一無二がそこから生まれたとまでは言えない。
似た語と間違えない
同じく「ほかにない」を言う語の中で、「無双」は並ぶ者がいない優れ方、「千載一遇」は滅多に巡らない機会に焦点があるが、唯一無二は優劣ではなく「代わりがいない」「一つしかない」という数の側から言う。「かけがえのない」と近いが、唯一無二は愛着より希少性・独自性の強調に傾く。辞典は対義語を挙げていない。人・物・場所と対象を選ばず使えるが、そのぶん対象が違っても同じ褒め方になりやすく、ありふれた称賛に埋もれやすい点が、語としての弱みである。
こんなシーンで使う
褒め言葉として便利だが、聞き手には「何が唯一なのか」を言わない限り中身が伝わらず、誇張に聞こえやすい。面接やESで自分に使うと自称に取られがちなので、「何が他と違うのか」を一つ具体的に示し、他者から言われた評価として引くほうが説得力がある。スピーチで他人や仲間に向けて使うのは自然で、聴衆には最上級の感謝として伝わる。一方、「唯一無二の」を一つの文章に何度も入れると、広告文のような軽さが出て、肝心の一回が効かなくなる。書き言葉なら「ほかに代わりがいない」と平易に言い換えられる場面も多く、格調を出したいスピーチの要所に一度だけ置くのが向く。
よくある質問
- 唯一無二の類義語は?
- 唯一無双、唯一不二
- 唯一無二の由来は?
- この言葉の出典は特定されていない。故事や古典に由来する記録は確認できず、同じ意味の語を重ねて強調した表現と解説されている(四字熟語を知る辞典)。