情意投合(じょういとうごう)
互いの気持ちや考えが通じ合い、心が一つに結ばれること。
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そのまま使える例文
結婚披露宴の祝辞で「お二人は出会った日から情意投合し、同じ方向を見て歩んでこられました」と述べた。
深掘りに備える — 由来
出典は特定されていない。「情意」(感情と意志)と「投合」(「投」も「合」もぴったり合うこと)を組み合わせた語で、中国の古典や特定の人物の言葉に由来するという記録は確認できない。
聞かれたら: 「出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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出典は特定されていない。「情意」(感情と意志)と「投合」(「投」も「合」もぴったり合うこと)を組み合わせた語で、中国の古典や特定の人物の言葉に由来するという記録は確認できない。国語辞典が挙げる用例は『改訂増補や、此は便利だ』(一九一八年)で(精選版 日本国語大辞典)、四字熟語として広まったのは近代以降と推定される。なお、この語が世に知られる契機として記録が残っているのは政治史の場面である。一九一一年(明治四四年)一月二九日、桂太郎首相は立憲政友会の議員との会合で「情意投合し、協同一致して、以て憲政の美果を収むる」と述べ、以後「情意投合」は、官僚・軍部勢力と政友会が暗黙のうちに協力する当時の政治体制(桂園時代)を指す語としても用いられた。これは語の出典ではなく、流行の契機として残っている用例である。
似た語と間違えない
「意気投合」が初対面でも意気込みが一致してすぐ打ち解けるという場面の勢いに重心があるのに対し、「情意投合」は感情と意志の両面が合うことを指し、より落ち着いて長く続く合致を表す。「一心同体」は二人が一つの体のように切り離せない状態を言い、通じ合うというより一体化に重心がある。
対義語: 同床異夢
こんなシーンで使う
披露宴の祝辞や発足式の挨拶で、二人あるいは二者の気持ちが通じ合っていることを述べる語として収まる。聞き手には「関係の中身をきちんと見てくれている」という印象が残る。ただし近代政治史で「情意投合」が官僚勢力と政党のなれ合いを指す語として使われた経緯があるため、政治や取引先との関係を語る場面では、聞き手によって「裏で手を握った」という含みに取られることがある。面接で座右の銘として挙げる場合は、気持ちが通じ合ったという結果の話に流れやすく、自分がどう働きかけたかを語れないと弱い。
以下のテーマ・シーンでよく使われます。
よくある質問
- 情意投合の類義語は?
- 意気投合、一心同体、意気相投
- 情意投合の由来は?
- 出典は特定されていない。「情意」(感情と意志)と「投合」(「投」も「合」もぴったり合うこと)を組み合わせた語で、中国の古典や特定の人物の言葉に由来するという記録は確認できない。