威風堂々(いふうどうどう)
態度や姿に威厳があり、堂々として立派なさま。人だけでなく、行列や建物など集団・物の姿にも使う。
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そのまま使える例文
入学式で、新入生代表が威風堂々と壇上に歩み出た。
深掘りに備える — 由来
四字熟語としての出典は特定されていない。確認できたのは、前半と後半がそれぞれ古い漢語だという点である。
聞かれたら: 「四字熟語としての出典は特定されていない。」と正直に答えるのが最も強い。
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四字熟語としての出典は特定されていない。確認できたのは、前半と後半がそれぞれ古い漢語だという点である。「威風」は威厳のあること、威勢のあることで、日本国語大辞典は『後漢書』馮衍伝を挙げ、字通は『三国志』呉書の張昭伝「昭、容貌矜厳にして、威風有り」を引く。「堂堂」は立派で気品があり、いかめしいさまで、日本国語大辞典は『論語』子張を参照する。二語は意味が近く、堂々の意を強めて重ねた形と考えられるが、これは推定であり、いつから一つの四字熟語として使われたかは確認できていない。別項として、イギリスの作曲家エルガーの行進曲集『威風堂々』(原題 Pomp and Circumstance、1901年から1930年にかけて第1番から第5番を作曲)がある。Weblioによれば、これは原題 Pomp and Circumstance の邦題である。第1番の中間部は、英国第二の国歌とも称される(デジタル大辞泉)。
こんなシーンで使う
人を評する語として据わりがよく、聞き手には「落ち着いていて、どっしり構えた人」という印象を与える。ただし他人の姿を描写する言葉であって、自分から「威風堂々と臨みます」と宣言すると、面接官や聴衆には気負いや尊大さに聞こえやすい。Weblioも、他者から評されることはあっても自称するものではないと注記する。目標としては、態度のどこを指すのか(話し方、立ち居振る舞い)を具体的に言い換えると誤解が出にくい。なお、行進曲の題名としての用法とは区別して使う。
よくある質問
- 威風堂々の由来は?
- 四字熟語としての出典は特定されていない。確認できたのは、前半と後半がそれぞれ古い漢語だという点である。