四字熟語

文武両道(ぶんぶりょうどう)

学問(文)と武芸(武)の両方に励み、優れていること。現代では、勉強とスポーツの両面で力を尽くすことを指して使う。

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この語を使ってよい場面◎最適 ○使える △注意
◎部活部の方針や校訓として最も自然に通じる
○面接成績と大会実績を数字で並べられるなら、両立の根拠になる
○ES時間の使い方の工夫を具体的に書くと説得力が出る
注意: どちらか一方が弱いと深掘りされやすい。「文武」は本来、学問と武芸であり、勉強とスポーツという意味は現代の用法である。

そのまま使える例文

高校では野球部の主将を務めながら、定期テストで学年上位を保つ文武両道を目標にしてきました。

うちの学校の合言葉は文武両道で、朝練の前に単語テストがある。
祖父は剣道の師範でありながら、地元の漢詩の会も主宰する文武両道の人だった。
スポーツ今年度の部の目標は、全国大会出場と、全員の成績の底上げという文武両道です。

深掘りに備える — 由来

出典: 語の出典は特定されていない

漢籍の故事としての出典は、辞典では示されていない。デジタル大辞泉と四字熟語を知る辞典は「文事と武事との両方」と語義を述べるだけで、精選版日本国語大辞典は「文武二道」と同じ語とし、文事と武事の二面、つまり学術・文化面と武術・軍事面を指すと説明したうえで、日蓮『聖愚問答鈔』(1265年)の「文武両道を以て天下を治むるに」を実例に挙げる。

聞かれたら: 「語の出典は特定されていないに由来する言葉です」と出典を一言添えられると強い。

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漢籍の故事としての出典は、辞典では示されていない。デジタル大辞泉と四字熟語を知る辞典は「文事と武事との両方」と語義を述べるだけで、精選版日本国語大辞典は「文武二道」と同じ語とし、文事と武事の二面、つまり学術・文化面と武術・軍事面を指すと説明したうえで、日蓮『聖愚問答鈔』(1265年)の「文武両道を以て天下を治むるに」を実例に挙げる。文と武を併せ持つことを尊ぶ発想自体は古い。『史記』孔子世家には、孔子が斉との会見に先立ち、「文事ある者は必ず武備あり、武事ある者は必ず文備あり」と述べたとの記述がある。ただし、これは辞典が語の出典として挙げるものではなく、考え方の類例にとどまる。一部の解説は、江戸時代の儒者・中江藤樹が文と武は元来分けられないと説いたとするが、この点は他の辞典で確かめられていない。勉強と運動という現在の意味は、「文事・武事」の語義から広がったものである。

こんなシーンで使う

面接官は「両立」と聞くと、学業と部活のどちらかが突出していないかを確かめたくなる。文武両道と名乗るなら、成績と大会実績の両方を数字で示すと、両立できた根拠として届く。「二兎を追う者は一兎をも得ず」と受け取る人もいるため、聞き手が運動部の関係者か教育関係者かで反応は割れる。校内の掲示や部のスローガンなら無難に通じるので、中身は時間の使い方で語りたい。たとえば「平日は朝に勉強、放課後に練習」のような一日の配分を言えると、聞き手は両立を具体的に思い描ける。

以下のテーマ・シーンでよく使われます。

よくある質問

文武両道はどんな場面で使いますか?
部活で使うとき
文武両道の由来は?
漢籍の故事としての出典は、辞典では示されていない。デジタル大辞泉と四字熟語を知る辞典は「文事と武事との両方」と語義を述べるだけで、精選版日本国語大辞典は「文武二道」と同じ語とし、文事と武事の二面、つまり学術・文化面と武術・軍事面を指すと説明したうえで、日蓮『聖愚問答鈔』(1265年)の「文武両道を以て天下を治むるに」を…
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