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「是非」の意味と使い方・例文まとめ

投稿日:2017年6月13日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「是非」(読み方:「ぜひ」)という言葉は、「是非~してください」「~を是非する」などの形でよく用いられています。

特に「是非~してください」という使い方をすることが多いかと思いますが、この言葉には複数の意味があり、他にもさまざまな使い方をすることができます。

そこで、ここでは「是非」の意味にはどのようなものがあるか、またそれぞれの意味に応じた使い方を例文を交えて説明していきます。

 

「是非」の意味と使い方・例文

それでは、以下に「是非」の意味と使い方を説明します。

 

意味

まず「是非」の意味には、以下の3つがあります。

  1. 正しいこと、正しくないこと、善し悪し
  2. (「是非する」の形で)物事の善し悪しを論じること、判断すること
  3. 必ず、どうしても、きっと、是が非でも(あることを実行することや実現することを強く臨む気持ちを表す)

 

この語は「是非ご覧ください」などの形で、3の意味でよく用いられますが、1・2のように「物事の善し悪しやそれを判断すること」といった意味もあります。

 

「是非に及ばず」とは

本能寺の変で有名な「是非に及ばず」という言葉があります。

「及ぶ」という語は「及ばない」という形で「必要がない」を意味し、通じてこの言葉は「良し悪しを議論する必要がない(そういう段階ではない)」という状態を表すことから、「どうしようもない、仕方がない、やむを得ない」といった意味を表すものとなります。

 

意味を強める「是非とも」「是非是非」

3の意味で用いる場合に、より強い気持ちを表したい場合には「是非とも」という言い方をすることができます。

そうすると、3の意味が強まり「どんなことがあっても、どうあっても、なんとしても」という意味を表します。

また同様に「是非」を重ねて「是非是非」とする場合にも、意味が強まり「是非とも」と同じような使い方が可能な表現となります。

 

使い方・例文

次に、この語の使い方を例文を交えてみていきます。

この言葉は、「是非する、是非を論じる、是非を問う」「是非(とも)~ください」などの形で、以下のように用いることができます。

  • 「賛否両論の新制度を是非する」
  • 「あなたの描いた絵を是非とも拝見したい」
  • 「ダム建設の是非を論じる」
  • 「是非を判断するにはまだ材料に乏しい」
  • 「この映画は今まで見た中でも1、2を争う良作だ。是非見ておいたほうが良い」
  • 「明日10時にいよいよ○○店が開店します。オープニングセールも開催いたしますので、是非ともお立ち寄りください」
  • 「お越しになる際には是非お電話ください」
  • 「春夏新作のファンデーションを是非ともお試しください」

 

まとめ

以上、「是非」の意味と使い方についてまとめました。

「是非」というと「是非~ください」といった使い方が一般的ですが、この意味で使う場合には「是非とも」「是非是非」といった形で強調した表現にすることもできます。

また物事の善し悪しという意味もあることも覚えておくと表現の幅が広がり良いかと思います。

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