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「有用」の意味と使い方・例文・「有効」「有益」との違い

投稿日:2017年11月6日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「有用」(読み方:「ゆうよう」)という言葉は、「有用な人材」などの形でよく用いられています。

とはいえ日常で頻繁に用いる語ではなく、具体的にどのようなことを表しているのか、また「有効」「有益」といった近い意味のある語とはどのような違いがあるのか、中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「有用」の意味と使い方、また「有効」「有益」と比較しながらそれぞれの違いについて説明していきます。

 

「有用」の意味と使い方・例文・「有効」「有益」との違い

それでは、以下に「有用」の意味と使い方、また「有効」「有益」との違いを説明します。

 

意味

まず、「有用」には「役に立つこと」という意味があり、「何かをするにあたってそれが役に立つことや、役立つ様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「有用」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「有用な資源には限りがあるものだ」
  • 「彼はこの部署に有用な人材だ」
  • 「チャットツールは社内での情報共有やコミュニケーションに有用だ」
  • 「この辞書は普段の勉強だけではなく海外旅行にも有用だ」

 

「有効」「有益」との違い

では次に、似た意味を表す「有効」「有益」という語との違いについて見ていきます。

まず、「有効」には「効果や効力があること」、「有益」は「ためになること」といった意味があります。

そして、これらの語と「有用」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「有効」:「そのポイントカードは最後に利用した日から1年間が有効期限とされている」(そのポイントカードは最後に利用した日から1年間効力があるとされている)
  • 「有益:「セミナーに参加して有益な情報を得る」(セミナーに参加してためになる情報を得る)
  • 「有用」:「たとえ勉強してもその有用性を理解していないと身に付かないものだ」(たとえ勉強しても、その役に立つ性質を理解していないと身に付かないものだ)

つまり、「有効」は「効力があることや良い効果が得られること」、「有益」は「ためになる、利益や得になること」、「有用」は「役に立つこと」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「有用」の意味と使い方、「有効」「有益」との違いについてまとめました。

この言葉は「役に立つこと」を表し、何かの役に立つ人材や物事について述べる場合に「~は~に有用だ」「有用な~」といった形で用います。

また、「有益」は何かのためになること、「有効」はある物事について良い効果や効力があることを表し「有効期限」(効力がある期間)、「~に有効な薬」などの形で用います。

それぞれ似ている語ではありますが、異なるニュアンスがあるため場面に応じて適切に使い分けることができます。

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