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「優美」の意味と使い方・例文・「優雅」との違いまとめ

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<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「優美」(読み方:「ゆうび」)という言葉は、「優美な~」「優美に~する」などの形でよく用いられています。

「品がある」「美しい」など、概ねどんな意味があるのか想像できるところはありますが、具体的にはどのようなことを表すのか、また近い意味のある「優雅」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「優美」の意味と使い方、「優雅」との違いを説明していきます。

 

「優美」の意味と使い方・例文・「優雅」との違い

それでは、以下に「優美」の意味と使い方、また「優雅」との違いを説明します。

 

意味

まず、「優美」には以下のような意味があります。

上品で美しいこと。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「優美」

つまり、「品性・品格・品質などが良く美しいこと」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「優美」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「落ち着いた色合いの優美な訪問着を身にまとった彼女は、まるでしとやかなお嬢様といった雰囲気だった」
  • 「京都のお茶屋で芸妓の優美な踊りを楽しむ」
  • 「茶道を嗜む彼女の端正で優美な所作に惚れ惚れとする」
  • 「見事な総刺繍が施された優美な着物を着こなす彼女は凛として美しく見えた」

 

「優雅」との違い

次に、似た意味のある「優雅」との違いについて見ていきます。

まず、「優雅」には以下の意味があります。

  1. 気品があって美しいこと。
  2. 俗字を離れたゆとりが感じられること。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「優雅」

そして、この語と「優美」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「優雅」:「彼は優雅な独身貴族の一人暮らしを謳歌していた」(彼はゆとりのある独身貴族の一人暮らしを謳歌していた)「優雅な音楽が流れクラシックな雰囲気の漂うそのカフェでは時間がゆっくりと流れているように感じられた」(気品がある美しい音楽が流れクラシックな雰囲気の漂うそのカフェでは時間がゆっくりと流れているように感じられた)
  • 「優美」:「夜景を一望できるレストランで優美なフランス料理を堪能した」(夜景を一望できるレストランで品質が良く美しいフランス料理を堪能した)

つまり、「優雅」は「どことなく上品さが感じられ美しいこと」や「世間の煩わしさから離れた余裕が感じられること」をいい、「優美」は「品質や品性が良く美しいこと」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「優美」の意味と使い方、「優雅」との違いについてまとめました。

この言葉は「上品で美しいこと」、つまり物などの品格が良く美しいことをいい、「優美に~する」「優美な~」といった形で用いられています。

また「優雅」にも近い意味がありますが、この語は「世の中の煩わしさから離れてゆとりや余裕があること」「気品があり(どことなく上品さが感じられ)美しいこと」をいい、「優雅な生活」「優雅な音楽」などの形で用いることができます。

これらの語は、どちらも同じような意味でもそれぞれ異なる場面で使うことができるので、場面ごとに適度に使い分けることができます。

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