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「陽気」の意味と使い方・例文・類義語・対義語まとめ

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「陽気」(読み方:「ようき」)という言葉は、「陽気な人」「陽気な天気」などの形でよく用いられています。

何気なく使われていることも多い語ですが、具体的にはどのようなことを表すのか、また似た近い意味、反対の意味のある語にはどのようなものがあるのか、中には疑問が浮かぶこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「陽気」の意味と使い方、また類義語・対義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「陽気」の意味と使い方・例文・類義語・対義語

それでは、以下に「陽気」の意味と使い方、また類義語・対義語との違いを説明します。

 

意味

まず、「陽気」には以下のような意味があります。

  1. 陽の気。万物が動き、または生じようとする気。
  2. 心がはればれしいこと。ほがらかなこと。気分がうきうきすること。
  3. 気候。季節。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「陽気」

一般的には、上記の中でも「2」・「3」の意味で用いられ、「曇りがなく心がさっぱりとしていること」「気候や季節」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「陽気」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「柔らかく暖かい陽射しに包まれ、めっきりと春らしい陽気になってきたことを実感する」
  • 「彼らは満開になった桜の木の下で飲みながら、周囲のことなどお構いなしにひたすら陽気に騒いでいた」
  • 「彼は陽気な人で、いつも豪快に笑い周囲を明るくさせている」
  • 「このぽかぽかとした陽気のせいか、何だか頭がぼうっとする」

 

類義語・対義語

次に、「陽気」の類義語・対義語について見ていきます。

この言葉の「2」の意味と似た意味のある語、反対の意味のある語には以下のものが挙げられます。

 

朗らか(ほがらか)

まず、「朗らか」には以下の意味があります。

心のはればれとしたさま。また、気持、性格が明るく楽しげなさま。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「朗らか」②④

つまり、「心がさっぱりとしている様子」をいい、気持ちがさっぱりとして明るい様子についていう場合に、以下のように用いることができます。

  • 「その日はよく晴れて空は抜けるように青く、自然と気分も朗らかになっていた」
  • 「彼は朗らかに笑って言ったその言葉は、まったく嫌味がなくすんなりと受け止めることができた」

 

陰気(いんき)

次に、対義語にあたる「陰気」には以下の意味があります。

天候・雰囲気・気分・性格などの、暗く晴れ晴れしないさま。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「陰気」

つまり、「天気・気分などが暗くさっぱりとしない様子」をいい、以下のように用います。

  • 「その日はあいにくどんよりとした陰気な天気で、まったく行楽日和ではなかった」
  • 「ここしばらくの雨続きで気分まで何だか陰気になってきた」

 

まとめ

以上、「陽気」の意味と使い方、類義語・対義語についてまとめました。

この言葉は「心が晴れ晴れとしていること」や「天候」を表し、「陽気な人」「春の陽気」などの形で用いられています。

そして近い意味の語には「朗らか」といった語が挙げられますが、この場合は「心の晴れ晴れとした様子」を表し、「朗らかな人」「朗らかに笑う」などのように「陽気」の上記2の意味と近い形で用いることができます。

また「陰気」は上記「陽気」の意味と反対に「暗く晴れ晴れしない様子」をいい、「陰気な人」「陰気な天気」など、人の性格や雰囲気、天気などを形容する場合に用います。

つまり、これらの語は主に曇りのない人の心のさっぱりとした様子、逆に陰鬱とした様子、春の暖かな天候などについていう場合に用いることができるため、それぞれ適した形で使い分けることができます。

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