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「付け焼き刃」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年11月25日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「付け焼き刃」(読み方:「つけやきば」)という言葉は、「付け焼き刃の知識」などの形でよく用いられています。

とはいえ、具体的にこの言葉はどのようなことを表しているのか、また他に近い意味の言葉にはどのようなものがあるのか、中には疑問が浮かぶ人もいるかもしれません。

そこで、ここでは「付け焼き刃」の意味と使い方、また類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「付け焼き刃」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「付け焼き刃」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「付け焼き刃」には「間に合わせに知識や技術などを身につけること」といった意味があり、「その場しのぎに知識や技術などを覚えたり習ったりすること」を表す語となっています。

「付け焼き刃」はもともと「切れ味の悪い刀に鋼の焼き刃を付け足したもの」のことで、「切れそうに見えても実際にはもろくて役に立たない」ことから転じて上記の意味を表しています。

 

使い方・例文

次に、「付け焼き刃」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「付け焼き刃の知識で資格を取得しても、実務には役に立たない」
  • 「転職の書類選考や面接対策に付け焼き刃の資格を取得する」
  • 「語学は付け焼き刃ではとうてい通用するものではない」
  • 「パーティに参加するために付け焼き刃でマナーやダンスを学ぶ」

 

類義語

では次に、「付け焼き刃」と似た意味のある言葉について見ていきます。

この言葉と近い意味のある語には、以下のようなものがあります。

 

一夜漬け

「一夜漬け」は「急場をしのぐために一晩でする仕事や勉強」を表す語で、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「部活やバイトで勉強する時間がなかなか取れず、一夜漬けの勉強で試験を乗り切った」
  • 「一夜漬けで集中して作業し何とか納期に間に合わせて納品する」

 

その場しのぎ

「その場しのぎ」は、「その場を取り繕って当面の問題を切り抜けること」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「上司に遅刻の理由を聞かれ、その場しのぎの言い訳をする」
  • 「特にやりたいことが見つからず、その場しのぎに進学を決める」

 

まとめ

以上、「付け焼き刃」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「間に合わせで何かの知識や技術を身につけること」を表し、確実に知識などを身につけるのではなく目先のことを考えて、その場しのぎに知識を覚えることなどをいいます。

また「一夜漬け」「その場しのぎ」といった語も近い意味がありますが、「一夜漬け」は「(試験や納期などが差し迫っている場合にそれを切り抜けるために)一晩でする勉強や仕事」、「その場しのぎ」は「その場を取り繕って目の前にある問題を切り抜けること」を表します。

それぞれ当面をしのぐために何かをするといった意味がありますが、微妙に用いる場面が異なるため、ケースに応じて適度に使い分けることができます。

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