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「携わる」の意味と使い方・例文・「関わる」「従事」との違いまとめ

投稿日:2017年7月15日 更新日:

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「携わる」という言葉は、「営業に携わる」「~の活動に携わる」などの形でよく用いられています。

主に人が就いている仕事について説明する場面で用いられますが、具体的にはこの言葉がどのようなことを表すのか、もしくは近い意味のある「関わる」「従事する」といった語とはどのような違いがあるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「携わる」の基本的な意味と使い方、また「関わる」「従事(する)」と比較してそれぞれの違いについて説明していきます。

 

「携わる」の意味と使い方・例文・「関わる」「従事」との違い

それでは、以下に「携わる」の意味と使い方、また「関わる」「従事(する)」との違いを説明します。

 

意味

まず、「携わる」には以下の意味があります。

ある物事に(特に仕事として)関係する。かかわる。従事する。

出典:明鏡国語辞典「携わる」

つまり、「ある物事に関係する、特にその物事に仕事として関係する、勤める」ことを表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「携わる」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、自身が従事している仕事について述べる場面などにおいて、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「これまではずっと教育に携わって参りました」
  • 「ボランティア活動に携わってきたことで、ただ日常生活を送っているだけでは得ることができない貴重な経験をすることができた」
  • 「会社員として働くかたわら音楽に携わる」
  • 「畑違いではあるが、ゆくゆくは出版に携わりたいと思っている」

 

「関わる」「従事(する)」との違い

では次に、近い意味のある「関わる」「従事(する)」といった語との違いについて見ていきます。

まず、これらの語には以下の意味があります。

ある事柄や組織・人などと何かしらの関係をもつ。関係する。

出典:明鏡国語辞典「関わる」①

その仕事にたずさわること。

出典:明鏡国語辞典「従事」

そして、これらの語と「携わる」の意味や使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「関わる」:「できれば今後はシステム運用に関わる業務に就きたい」(できれば今後はシステム運用に関係した業務に就きたい)
  • 「従事する」:「大学卒業後は教育に従事していましたが、転職後の職場では英文事務や英文経理などを担当しました」(大学卒業後は教育関係の仕事に就いていましたが、転職後の職場では英文事務や英文経理などを担当しました)
  • 「携わる」:「学生時代より趣味として陶芸に携わっています」(学生時代より趣味で陶芸に関わっています)

つまり、「関わる」は「何らかの事柄や人などと関わり合いを持つこと」を表し、「従事」は「ある物事に仕事として関係すること(仕事に就く、勤めること)」、「携わる」は(ある物事に仕事として関係する、もしくは)「ある物事に関係する」ことを表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「携わる」の意味と使い方、「関わる」「従事」との違いについてまとめました。

この言葉は「ある物事に関係すること」、特にあることに仕事として関係することを表す場合に、「~に携わる」といった形で用います。

また「従事」も同じような意味ですが、この場合は「そのことに仕事として関係する、つまり仕事に就く、勤める」ことを表します。

そして「関する」については、ある事柄や人に関係する、関わり合うことについて表し、たとえば「~に関する~」「~に関わる」といった形で用います。「携わる」「従事」とはニュアンスが異なるため、意識して場面に応じて使い分けていくことができます。

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