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「逡巡」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年11月18日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「逡巡」(読み方:「しゅんじゅん」)という言葉は、「~に逡巡する」「逡巡して~する」などの形でよく用いられています。

とはいえ日常的にそれほど頻繁に用いる類の語ではなく、具体的にどのようなことを表すのか、また他に似た意味の語にはどのようなものがあるのか、疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「逡巡」の意味と使い方、類義語にあたる語について説明していきます。

 

「逡巡」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「逡巡」の意味と使い方、また類義語との違いを説明します。

 

意味

まず、「逡巡」には「決心がつかずにぐずぐずとためらうこと」といった意味があり、「何かをしようと心を決められず、迷ってはっきりしないこと」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「逡巡」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「親は大学への進学を勧めてくるが、大学に行く意味が分からず逡巡する」
  • 「同窓会の案内が来たが、あまり乗り気ではなくどう返信するか逡巡している」
  • 「複数の企業から内定をもらい、どの企業を選択するか逡巡している」
  • 「数日間逡巡して、結局彼の誘いは断ることにした」

 

類義語との違い

次に、「逡巡」の類義語について見ていきます。

この言葉と似た意味のある語として、以下のようなものが挙げられます。

 

尻込み

「尻込み」には「何かをするのに気後れしてためらうこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「Webクリエイターの仕事に興味があり転職を考えているが、センスが必要とされるため自分には無理かもしれないと尻込みする」
  • 「カフェの経営を希望しているが、廃業率の高さに尻込みしている」

 

二の足を踏む

「二の足を踏む」には「意を決して物事を進めることができないこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「その職種は特に未経験者の採用に二の足を踏む企業が多い」
  • 「プレゼントを買おうと店の前まできたが、高級感溢れる店構えに気後れして二の足を踏む」

 

まとめ

以上、「逡巡」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は、「はっきりと決められずにぐずぐずとためらうこと」を表し、何かを決断するまでに時間がかかる様子について述べる場合に用いることができます。

また、「尻込み」「二の足を踏む」といった語も近い意味がありますが、「尻込み」は「自信がない、雰囲気に圧倒されたなどの理由から何かをするのをためらうこと」、「二の足を踏む」は「物事をしようとするが、何らかの理由で思い切ってそれをするのをためらうこと」を表します。

それぞれ近い意味ではありますがニュアンスが異なるため、その場面に応じて適したものを選んで用いることができます。

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