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「敏捷」の意味と使い方・例文・「俊敏」「迅速」まとめ

投稿日:2017年11月2日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「敏捷」(読み方:「びんしょう」)という言葉は、「敏捷な~」「敏捷に~する」などの形でよく用いられています。

とはいえ、日常において頻繁に用いる語ではなく、具体的にどのような使い方ができるのか、また「俊敏」「迅速」といった似た意味のある語とはどのような違いがあるのか、中には疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「敏捷」の意味と使い方、また「俊敏」「迅速」と比較してそれぞれの違いを説明していきます。

 

「敏捷」の意味と使い方・例文・「俊敏」「迅速」

それでは、以下に「敏捷」の意味と使い方、また「俊敏」「迅速」との違いを説明します。

 

意味

まず、「敏捷」には「(動作などが)素早いこと」「物事の理解や判断が速いこと」といった意味があります。

主に前者のほうの意味で用いられ、「動作に無駄がなくすばやい様子」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「敏捷」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「敏捷な身のこなしで接客をする」
  • 「バレエを観劇して、敏捷でしなやかな美しい演技に感動する」
  • 「看護師の仕事には敏捷性が求められる」
  • 「バスケットボールは敏捷性が必要なスポーツの一つだ」

 

「俊敏」「迅速」との違い

それでは、ここからは近い意味のある「俊敏」「迅速」との違いについて見ていきます。

まず、「俊敏」には「頭が良く判断や行動がすばやいこと」、また「迅速」には「(行動が)すばやいこと」といった意味があります。

そして、これらの語と「敏捷」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「俊敏」:「フリーランスには俊敏さやフットワークの軽さが必要だ」(フリーランスには素早い判断と行動力、フットワークの軽さが必要だ)
  • 「迅速」:「クレームに迅速に対応する」(クレームにすばやく対応する)
  • 「敏捷」:「ダンスを習って敏捷さや体力の向上を図る」(ダンスを習って無駄のないすばやい動きや体力の向上を図る)

つまり、「俊敏」は「頭が切れてすばやく必要な判断や行動ができること」、「迅速」は「行動が非常に速いこと」、「敏捷」は「動きに無駄がなくすばやいこと」を表すというニュアンスの違いがあります。

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まとめ

以上、「敏捷」の意味と使い方、「俊敏」「迅速」との違いについてまとめました。

この言葉は、何かの物事を行う時の動きが無駄がなくすばやいことを表し、きびきびと働く様子などを表す場合によく用いられています。

また、「俊敏」は頭の回転が早く、物事を適切にすばやく判断して行動する様子、「迅速」は単純に人の行動などがとても速いことを表します。

これらは何かがすばやいことを表すという点で共通していますが、動作や判断など対象となることが異なるため、その場面に応じて適当に使い分けることができます。

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