言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

過去24時間の人気記事

言葉・単語の意味

「秀逸」の意味と使い方・例文・「優秀」との違い

投稿日:2018年3月9日 更新日:

スポンサーリンク

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「秀逸」(読み方:「しゅういつ」)という言葉は、「秀逸な作品」「秀逸」などの形でよく用いられています。

優れているものに対していう場合に使われている語ではありますが、具体的にどのようなことに対して用いるのか、また近い意味のある「優秀」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問を抱くこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「秀逸」の意味と使い方、また「優秀」との違いを説明していきます。

 

「秀逸」の意味と使い方・例文・「優秀」との違い

それでは、以下に「秀逸」の意味と使い方、また「優秀」との違いを説明します。

 

意味

まず、「秀逸」には以下のような意味があります。

他よりもぬきんでてすぐれていること。また、そのもの。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「秀逸」

つまり、「他のものと比べてはるかに優れていること、またその優れているもの」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「秀逸」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼が長年温めてきたという新作は、これまでの作品と比べても秀逸なできに仕上がっていた」
  • 「人物の心理描写が秀逸なその作品は男女を問わず人気を集めている」
  • 「数あるミステリー小説の中でも、この小説は伏線の張り方も登場人物の描写の仕方も秀逸だ」
  • 「彼のつくった俳句は大会で秀逸句として選出され、他の受賞者とともに表彰された」

 

「優秀」との違い

次に、「秀逸」と似た意味のある「優秀」という語との違いについて見ていきます。

まず、「優秀」には以下の意味があります。

ひときわすぐれているさま。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「優秀」

そして、これらの語と「秀逸」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「優秀」:「彼は真面目に勉強し優秀な成績で大学を卒業した」(彼は真面目に勉強し他の学生と比べて一際優れた成績で大学を卒業した)
  • 「秀逸」:「コンクールに応募された作品の中でも彼の作品は秀逸で、満場一致で最優秀賞に選ばれた」(コンクールに応募された作品の中でも彼の作品は格段に優れていて、満場一致で最優秀賞に選ばれた)

「優秀」は「人の能力などが他と比べて顕著に優れている様子」、「秀逸」は「俳句や詩などの作品が他よりも飛び抜けて優れていること」を表すという、ニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「秀逸」の意味と使い方、「優秀」との違いについてまとめました。

この言葉は「他よりも抜きん出て優れているもの」をいい、たとえばある俳句が他の作品と比べてはるかに優れていることについていう場合に「秀逸な句」「秀逸な作品」といった形で用いられています。

また「優秀」についても、同じように優れている物についていいますが、主に人の能力が他と比べてその違いがはっきりと分かるほどに優れていることをいう場合に用いることができます。

同じような意味ではありますが、他よりもずば抜けてできが良い作品に対しては「秀逸」、能力が他よりも目立って優れている人などには「優秀」といったように、その場面によって適度に使い分けることができます。

関連コンテンツ

-言葉・単語の意味

Copyright© Kotoログ , 2018 All Rights Reserved.