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「精進」の意味と使い方・例文・「頑張る」「尽力」「努力」との違いまとめ

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「精進」(読み方:「しょうじん」)という言葉は、「~に精進する」などの形でよく用いられています。

といっても日常的に頻繁に用いる語ではなく、具体的にどのような意味があるのか、また近い意味のある「頑張る」「尽力」「努力」といった語とどのような違いがあるのか疑問に思うこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「精進」の意味と使い方、「頑張る」「尽力」「努力」との違いについて説明していきます。

 

「精進」の意味と使い方・例文・「頑張る」「尽力」「努力」との違い

それでは、以下に「精進」の意味と使い方、また「頑張る」「尽力」「努力」との違いを説明します。

 

意味

まず、「精進」には以下のような意味があります。

  1. 一心に仏道の修行に励むこと
  2. 心身を清め行いを慎むこと
  3. 菜食をすること
  4. 一つのことに懸命に励むこと

上記の中でも主に4の意味で用いられ、「一つのことに集中して努力すること」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「精進」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は寝る間も惜しんで研究に精進した」
  • 「これからも社会への貢献と事業発展のために日々精進して参ります」
  • 「精進し続けることで成功を収める」
  • 「健康志向から精進料理教室に参加する」

 

「頑張る」「尽力」「努力」との違い

ではここからは、似た意味を表す「頑張る」「尽力」「努力」という語との違いについて見ていきます。

まず、「頑張る」には「忍耐して努力する、精一杯努める」、「尽力」は「あることのために力を尽くす」、「努力」は「何かを成し遂げるために励むこと」といった意味があります。

そして、これらの語と「精進」の使い方を比較すると、以下のようになります。

  • 「頑張る」:「彼は頑張って働いた甲斐があって、目標としていた3年以内にカフェの開店資金を貯めることができた」
  • 「尽力」:「彼は創業メンバーとして会社の発展のために尽力してきた」
  • 「努力」:「彼の成功は努力の賜物に他ならない」
  • 「精進」:「日夜研究開発に精進する」

つまり、「頑張る」は「何かを成し遂げるために苦難に耐えて努力する」、「尽力」は「人や物事のために力を尽くす」、「努力」は「何かの物事をやり遂げるために熱心に努めること」、「精進」は「一つのことを熱心に行うこと」を表すというニュアンスの違いがあります。

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まとめ

以上、「精進」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉には複数の意味がありますが、主に「一つのことに励むこと」という意味で用いられています。

また「頑張る」「尽力」「努力」といった語も近い意味となりますが、それぞれ「忍耐して努力する」「人や物事のために精一杯働く」「何かを成し遂げるために熱心に努める」といったようにニュアンスに違いがあります。

そのため、その場面に応じて相応しい語を選んで使うことができます。

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