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消耗品を購入した場合の仕訳方法

投稿日:2017年2月24日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

今回の記事では、消耗品を購入した場合の仕訳方法について説明します。

消耗品を購入した場合の仕訳方法

「消耗品費」は、コピー用紙、文房具、ソフト、パソコンなどといった「10万円未満のもの」または「使用期間が1年未満のもの」を購入した場合に使用する勘定科目となります。

(あるいは文房具などの事務用品には「事務用品費」といった勘定科目を使用してパソコンなどと分けることも可能です)

そうした消耗品を購入した場合の仕訳方法には2つの方法があるため、ここではそれらの仕訳方法について見ていきます。

 

購入時に「消耗品費」(費用)として計上する場合

たとえば、コピー用紙2,500枚分をまとめてクレジットカードで購入した場合には、以下のように処理します。

借方貸方
消耗品費2,000円未払金2,000円

そして、カードの引き落とし日の時点で以下のように処理します。

借方貸方
未払金2,000円普通預金2,000円

ただし決算期に未使用の消耗品がある場合は使用した分のみを当期の経費(費用)とするため、以下のように未使用分を「消耗品」に振り替え翌期に繰り越します。

 

未使用の消耗品は資産に振り替える

たとえば上記に例として挙げたコピー用紙2,500枚のうち、決算時に1,000枚(400円分)が未使用だったという場合には、決算時に以下のように仕訳をします。

借方貸方
消耗品400円消耗品費400円

そうすると、当期に使用した1,600円分のみが費用となり、残る未使用の400円分は資産として翌期に繰り越されることになります。

そして翌期首になったら「消耗品」を「消耗品費」として再度振り替えます。

借方貸方
消耗品費400円消耗品400円

 

購入時に「消耗品」(資産)として計上する場合

次に、上記とは逆に購入時に「消耗品」(資産)として計上し、決算時に使用した分を「消耗品費」(費用)に振替え、未使用分と分けるという方法について説明します。

この場合には、まず購入時に以下のように仕訳をします。(クレジットカードで購入した場合)

借方貸方
消耗品2,000円未払金2,000円
未払金2,000円普通預金2,000円

そして決算時に、当期に使用した分を費用として振り替えます。

借方貸方
消耗品費(事務用品費)1,600円消耗品1,600円

なお、この場合にも決算後には未使用の400円分が資産となり、購入時に費用とした場合と同様になります。

 

まとめ

消耗品を購入した場合には、上記の2つの仕訳方法があります。いずれを使用しても資産と費用は同じ状態となるため、どちらの方法も使用することができます。

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