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「枝葉末節」の意味と使い方・例文・対義語・類似表現まとめ

投稿日:2017年10月3日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「枝葉末節」という言葉は、「枝葉末節に過ぎない」「枝葉末節にとらわれる」などの形で用いられています。

この言葉はどのようなことを表すのか、また反対の意味や近い意味を表す語にはどのようなものがあるのか、ここでは「枝葉末節」の意味と使い方、また対義語・類似した表現について説明していきます。

 

「枝葉末節」の意味と使い方・例文・対義語・類似表現

それでは、以下に「枝葉末節」の意味と使い方、また対義語・類似した表現について説明します。

 

意味

まず、「枝葉末節」には「本質から外れたささいな部分」といった意味があり、「中心から離れた細かいことやつまらない事柄」を表す語となります。

なお、「枝葉」は字の通りに「樹木の枝や葉」を表しますが、転じて「主要ではない、あまり重要ではない部分という意味もあります。また、「末節」は「物事の本質的ではないつまらない事柄」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、この言葉の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼は枝葉末節にこだわって逆に肝心なところが疎かになりがちだ」
  • 「その問題は枝葉末節に過ぎないので、今は他の問題を優先したほうが良いだろう」
  • 「彼は一見厳しいように見えるが、基本的なことがしっかりとできていれば枝葉末節に口を挟むことはない」
  • 「文章を推敲する時には、枝葉末節の説明は削除して本題に沿ったところだけを残すようにするとすっきりして読みやすい」

 

対義語・類似した表現

ではここからは、「枝葉末節」の対義語や類似表現について見ていきます。

 

対義語

まず、「枝葉末節」と反対の意味を表す語としては「大所高所」(たいしょこうしょ)があります。

「大所高所」は「細かいことにとらわれず、広い視野で物事を見通す観点」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「税理士と顧問契約をして大所高所からアドバイスをもらう」
  • 「大所高所から事業構想を練る」

 

類似した表現

次に、「枝葉末節」と似た意味を表す語や表現について見ていきます。

「枝葉末節」と近い意味のある語としては「瑣末」(さまつ)があります。

「瑣末」には「重要でない取るに足らないこと」といった意味があり、以下のように用いることができます。

  • 「彼は瑣末なことに時間を掛けるので全体的に仕事のペースが遅い」
  • 「日頃の瑣末な出来事からも発想のヒントを得ることができる」

また、「木を見て森を見ず」(細かい点に気を取られて全体を注意を払わないこと)という表現を使って、近いニュアンスのことを表すことができます。

 

まとめ

以上、「枝葉末節」の意味と使い方、対義語や類似表現についてまとめました。

この言葉は「本質ではない些細な部分」を表し、重要ではない取るに足らないことにこだわっている様子について述べる場面などで用います。また「瑣末な事柄にこだわる」「木を見て森を見ず」といった言い方でも同じような主旨のことを表すことができるため、場面に応じて使い分けることが可能です。

なお対義語は、広い視点で物事を見通す観点を表す「大所高所」という語になるので、併せて覚えておくと良いかもしれません。

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