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「指摘」の意味と使い方・例文・「意見」との違いまとめ

投稿日:2017年6月23日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「指摘」という言葉は、「~を指摘する」「指摘を受ける」といった形でよく用いられています。

この言葉はメールなどビジネスの場面で用いられることも比較的多く、どのような意味があるか概ね分かっている人がほとんどかと思いますが、具体的にどのようなことを表しているのか、また近い意味のある「意見」という語とどのような違いがあるのか、ここでは「指摘」の基本的な意味と使い方、また「意見」と比較しながらそれぞれの違いについて説明していきます。

 

「指摘」の意味と使い方・例文・「意見」との違い

それでは、以下に「指摘」の意味と使い方、また「意見」との違いを説明します。

 

意味・使い方・例文

「指摘」には「重要な点や問題となる点を取り上げて示すこと」といった意味があり、「誤り、間違いなどの問題点や重要なことを指し示す、取り上げて示す」ことを表します。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「作成した資料に誤りがあると指摘を受ける」
  • 「商品の欠陥について消費者から鋭い指摘を受ける」
  • 「このたびは貴重なご指摘をいただきありがとうございました。この件につきましては、早速担当部署に報告し鋭意修正に努めておりますので、今しばらくお待ちください」
  • 「彼は自身の経験からその症状の原因を的確に指摘した」

 

「意見」との違い

次に、近い使い方をする「意見」という語との違いについて見ていきます。

まず「意見」には、「ある物事や判断に対して持つ考え、見解」「思うところを述べて人を諌めること、忠告」といった意味があります。

両者を比べると、「指摘」は「問題点などの重要な事実を具体的に相手に示す」ことに対して、「意見」は「物事に対する自身の考えを述べる、忠告をする」という違いがあります。

たとえば、それぞれの用例を挙げると以下のようになります。

【「指摘」「意見」の用例】

「指摘」:「作成してもらった資料をチェックしたところ、数カ所の誤字とデータの誤りを見つけました。ご承知おきの通り、この資料は○日の打ち合わせで使用する予定です。ご多忙の中恐縮ですが、当該の箇所にコメントを付けておきましたので至急修正をお願いいたします」

「意見」:「会議で使う紙資料を止めてペーパーレスにしてはどうでしょうか。そうすると、そのための準備にかけている手間や時間を他の業務に回すことができますし、コスト削減やデータの紛失防止にもなるという点でもメリットが大きいと思います」

 

 

まとめ

以上、「指摘」の意味と使い方、また「意見」との違いについてまとめました。

これらの言葉はビジネスの場面において使用する機会が多くあります。使いにくい語ではありませんが、「意見」と混同する部分がある場合には、それが自分の考えであるのか、もしくは単に物事の問題点を相手に示しているのかということで使い分けることができます。

そうした点で状況に応じて両者をうまく使い分けるようにすると良いかと思います。

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