言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

言葉・単語の意味

「支離滅裂」の意味と使い方・例文・「しどろもどろ」との違いまとめ

投稿日:2017年8月19日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「支離滅裂」(読み方:「しりめつれつ」)は、「支離滅裂な説明」「支離滅裂な言動」などの形でよく用いられます。

意味の分かりにくい語ではありませんが、どのようなケースで用いることができて似た意味のある語とどのように使い分けるのか、ここではこの言葉の基本的な意味や使い方と、「しどろもどろ」という語との違いについて説明していきます。

 

「支離滅裂」の意味と使い方・例文・「しどろもどろ」との違い

それでは、以下に「支離滅裂」の意味と使い方、また「しどろもどろ」との違いを説明します。

 

意味

まず、「支離滅裂」には「ばらばらになってまとまりがつかないことやそのさま」という意味があり、全体として見た時の統一がなく、ばらばらな状態を表します。

ちなみに、「支離滅裂」の「支離」は「分かれてばらばらになること」「滅裂」は「破れさけて形を失うこと、統一性を失うことやそのさま」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「支離滅裂」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼はよく支離滅裂な発言を繰り返していたが、そこから学んで今では理路整然と話すようになった」
  • 「その面接は準備不足と緊張で話が支離滅裂だった」
  • 「そのアイディアは支離滅裂でとうてい受け入れられるものではなかった」
  • 「プレゼンテーションが支離滅裂にならないように、事前に構成をしっかりと考える」

 

「しどろもどろ」との違い

次に、似た意味を表す「しどろもどろ」という語との違いについて見ていきます。

まず、「しどろもどろ」には、「話し方や話の内容がひどく乱れるさま」という意味があり、「口調が乱れている様子」を表します。

なお、「しどろもどろ」の「しどろ」とは「秩序なく乱れているさま」「もどろ」は「斑(まだら)なさま、乱れ紛れるさま」という意味があります。

 

そして、この語と「支離滅裂」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「しどろもどろ」:「上司にミスを追求され彼はしどろもどろになった」
  • 「支離滅裂」:「彼は離婚してから支離滅裂な言動になっている」

つまり、「しどろもどろ」は「話の内容や話し方が乱れている、まとまりがない様子」を表すことに対して、「支離滅裂」は話し方に限らず「全体に統一がなくばらばらでまとまりのない様子」を表すという違いがあります。

 

まとめ

以上、「支離滅裂」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉は、「(説明や話、言動など)物事が全体として統一がなく、ばらばらでまとまりのない様子」を表します。

また「しどろもどろ」は、「話し方や話の内容などが乱れている様子」を表し、酔った時や厳しい質問を受けた時の口調などに用います。

上記のように、両者はそれぞれ違った使い方をするため、場面に応じて適当に使い分けることができます。

-言葉・単語の意味

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.