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「試行錯誤」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2017年11月9日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「試行錯誤」(読み方:「しこうさくご」)という言葉は、「~に試行錯誤する」「試行錯誤を重ねる」などの形でよく用いられています。

さまざまな場面で使用されている語ではありますが、この言葉が具体的にどのようなことを表しているのか、また近い意味のことを別の言葉で言い表す場合にはどのような表現があるのか、中には疑問に思うことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「試行錯誤」の意味と使い方、また類義語にあたる言葉について説明していきます。

 

「試行錯誤」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「試行錯誤」の意味と使い方、また類義語について説明します。

 

意味

まず、「試行錯誤」には「さまざまなことを繰り返し試み、何度も失敗しながら目的に近づいていくこと」といった意味があり、「いろいろなことを繰り返し試して失敗を重ねながら、解決方法などを見つけ出していくこと」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「試行錯誤」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「実験を成功させるには、多くの時間と試行錯誤を必要とする」
  • 「試行錯誤の末に味と価格のバランスが取れた新作メニューを完成させる」
  • 「発明品は多くの試行錯誤を重ねた上で完成するものだ」
  • 「試行錯誤を重ねて集客を図る」

 

類義語

それでは、次に「試行錯誤」と近い意味のある他の言葉について見ていきます。

 

暗中模索(あんちゅうもさく)

「暗中模索」は、「手掛かりのない状態でいろいろとやってみること」を表し、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「突然のリストラに、次の仕事が見つかるまでどうやって生計を立てるか暗中模索する」
  • 「うつ病で休職して1年経ってもなかなか回復の兆しが見えず暗中模索していた」

 

悪戦苦闘(あくせんくとう)

「悪戦苦闘」には「悪条件のもとで苦しみながら努力すること」といった意味があり、以下のように用いることができます。

  • 「優勝候補と目されるチームを相手に悪戦苦闘する」
  • 「競合店の出現による売上低迷に悪戦苦闘する」

 

まとめ

以上、「試行錯誤」の意味と使い方についてまとめました。

この言葉は「いろいろなことを試して失敗しながら目的に近づくこと」を表し、主に研究、調査、発明、商品開発などといった難しいことを解明したり、新しいものを生み出したりするためにさまざまなことを試みる場面について述べる場合に用いられています。

また「暗中模索」にも「いろいろなことを試してみる」といった意味がありますが、この場合には「手掛かりのない状況で闇雲に何かを行う」といったニュアンスが含まれます。

そして「悪戦苦闘」は、「悪条件のもとにあって苦しみながら何かを達成しようと努めること」を表します。

これらは目的のために何かを試みる、努力するといった部分で近い意味がありますが、それぞれ違った状況で用いる表現となるため、意識して使い分けると良いかと思います。

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