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「士気」の意味と使い方・例文・「やる気」との違いまとめ

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<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

「士気」(読み方:「しき」)という言葉は、「士気が高い」「士気を上げる」などの形でよく用いられています。

仕事の場面などで使われることが多くありますが、具体的にはどのようなことを表すのか、また近い意味のある「やる気」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問が浮かぶこともあるかもしれません。

そこで、ここでは「士気」の意味と使い方、また「やる気」との違いを説明していきます。

 

「士気」の意味と使い方・例文・「やる気」との違い

それでは、以下に「士気」の意味と使い方、また「やる気」との違いを説明します。

 

意味

まず、「士気」には以下のような意味があります。

兵士の意気ごみ。また転じて、集団で事を行う時の意気ごみ。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「士気」

つまり、「兵士の意気込みという意味から転じて、多くの人が集まってある物事を行う時の意気込み」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「士気」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「彼が打ったホームランはそれまで開いていた点差を一気に縮め、それによってチームの士気は大きく高まった」
  • 「従業員の士気の低さはそのまま生産性の低下に直結する問題となった」
  • 「そのチームは強豪相手の試合にも士気がくじけることなく健闘し、結果見事勝利を果たした」
  • 「監督は選手への声がけやミーティングを積極的に行い、チームの士気を鼓舞した」

 

「やる気」との違い

次に、似た意味のある「やる気」という語との違いについて見ていきます。

まず、「やる気」には以下の意味があります。

物事を積極的に進めようとする気持。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「遣る気」

そして、この語と「士気」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「やる気」:「最近の彼には仕事へのやる気が感じられない」(最近の彼には積極的に仕事を行おうとする気持ちが感じられない)
  • 「士気」:「優勝候補の強豪を相手にしてチームの士気はくじけていた」(優勝候補の強豪を相手にしてチームの意気込みはくじけていた)

つまり、「やる気」は「(個人などが)ある物事を自ら進めようとする気持ち」、「士気」は「(スポーツや仕事でのチームなど)多くの人々が集まってある物事を行う時の意気込み」を表すというニュアンスの違いがあります。

 

まとめ

以上、「士気」の意味と使い方、「やる気」との違いについてまとめました。

この言葉は「集団で物事を行う時の意気込み」を表し、「士気が高い」「士気が上がる」などの形で用いられています。

また「やる気」は「物事を積極的に行おうとする気持ち」をいい、多くの人たちで物事を行う場合に限らず、個人が物事を進んで行おうとする姿勢がある場合などに用いることができます。

これらは、たとえば「チームの士気」「チームのやる気」など、同じような使い方をされることもありますが、「士気」は用いる場面が限られるため、その状況に応じて適当に使い分けると良さそうです。

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