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時候の挨拶・結びの言葉

9月に送る手紙の挨拶文・結びの言葉に使う言葉の意味と使い方

投稿日:2017年8月26日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

今回の記事では、9月に送る手紙の挨拶文などに使用される言葉5つ(初秋・新涼・白露・秋晴・秋分)の意味と使い方を説明します。

 

9月 手紙の挨拶文や結びの言葉に用いる言葉 意味と使い方

それでは、ここから手紙の挨拶などに使用される言葉を5つ挙げて意味や使い方(使用例)を紹介していきます。

 

初秋(しょしゅう)

「初秋」には、文字通りに「秋のはじめのころ」を表す語です。

この言葉は、9月上旬(7日頃まで)に送る手紙の挨拶文や結びの言葉において、以下のように用いることができます。

  • 「初秋の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます」
  • 「初秋の候、皆様にはますます健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます」
  • 「初秋のみぎり、いまだ暑さの残る今日この頃ですが皆様いかがお過ごしですか」
  • 「初秋とはいえ、残暑の厳しい日が続いています。くれぐれもご無理などなさらずお身体にはお気を付けください」

 

新涼(しんりょう)

「新涼」は、「初秋の頃の涼気、秋の初めの涼しさ」を表し、9月上旬(7日頃まで)に送る手紙の挨拶文において、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「新涼の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「新涼のみぎり、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます」
  • 「新涼のみぎり、いくぶんか暑さも和らぎさわやかな季節となって参りましたが、皆様いかがお過ごしですか」

 

白露(はくろ)

「白露」は二十四節気の一つで、「太陽の黄経が165度に達する時」をいいます。

暦の上では「9月7日頃」にあたり、この頃から「秋の気配が強くなる」とされています。

ちなみに2017年の白露は「9月7日」です。また白露を期間としてみる場合には、この日から次の節気となる「秋分(9月23日)」までの間となります。

 

この言葉は、9月7日以降に送る手紙の挨拶文において、以下のように使用することができます。

  • 「白露の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます」
  • 「白露を過ぎ、日ごとに秋の気配が感じられるようになりましたが、皆様いかがお過ごしですか」
  • 「白露の候、皆様におかれましてはますますご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます」

 

秋晴(あきばれ)

「秋晴」には「秋の空が清々しく晴れ渡っていること」という意味があり、文字通り「秋の快晴」を表す言葉となっています。

この言葉は、9月上旬(「白露」)以降に送る手紙の挨拶文において、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「秋晴の候、貴社におかれましてはますますご発展のこととお慶び申し上げます」
  • 「秋晴のみぎり、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます」
  • 「さわやかな秋晴れの続く季節となりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか」

 

秋分(しゅうぶん)

「秋分」は二十四節気の一つで、「太陽の黄経が180度に達する時」をいいます。

暦の上では「9月23日頃」にあたり、「昼夜の長さが等しくなる日」とされています。

ちなみに2017年の秋分は「9月23日」です。また秋分を期間としていう場合には、この日から次の節気となる「寒露(10月8日)」までの間となります。

 

この言葉は、秋分後に送る手紙の挨拶文や結びの言葉において以下のように使用することができます。

  • 「秋分の候、貴社におかれましてはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます」
  • 「秋分を迎え日増しに秋も深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか」
  • 「秋分の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか」

 

まとめ

以上、9月に送る手紙の挨拶文などに使用する季語の意味や使い方を紹介しました。

9月の上旬はまだ残暑も厳しい時期ですが、状況により「新涼」などの言葉を使って秋の初めのころの涼しさを表すことができます。

また「白露」を過ぎると秋の気配が強くなるとされており、「秋の訪れを感じる」時や「秋晴れの爽やかな好季節」を表す場合には、「白露」「秋晴」などの言葉を使うなど、その時の気候によって適度な言葉を使って季節感を表していくと良さそうです。

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