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「千載一遇」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

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「千載一遇」(読み方:「せんざいいちぐう」)という言葉は、「千載一遇の好機」「千載一遇のチャンス」などの形でよく用いられています。

よく用いられる語ではありますが、具体的にこの言葉がどのようなことを表すのか、また似た意味の語には他にどのようなものがあるのか、中には疑問が浮かぶことがあるかもしれません。

そこで、ここでは、「千載一遇」の意味と使い方、類義語を説明していきます。

 

「千載一遇」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「千載一遇」の意味と使い方、また類義語との違いを説明します。

 

意味

まず、「千載一遇」には以下のような意味があります。

千年に一度しかめぐりあえないほどまれなこと。

出典:明鏡国語辞典「千載一遇」

つまり、「千年に一度しか出会うことがないような滅多にないこと」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「千載一遇」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「以前から興味を持っていた企業がちょうど技術職の中途採用を募集していることを知り、千載一遇のチャンスだと応募する」
  • 「飲食店開業のための物件を探していると、間取りや家賃など希望する条件がぴったり合う物件が見つかり、千載一遇の機会と申し込みをする」
  • 「転職して手に職を付けたいと考えていた時に、30代未経験者でも応募できるSEの募集を見つけた。こんなことは千載一遇のことだと早速応募書類を用意した」
  • 「自身の実績として残せる大きな仕事の指名が入り、千載一遇のチャンスが到来したとはりきって仕事に取り掛かる」

 

類義語

次に、「千載一遇」の類義語について見ていきます。

 

空前絶後(くうぜんぜつご)

まず、「空前絶後」には以下の意味があります。

過去にも例がなく、これから後にも起こりそうもないと思われるような非常にまれなさま。

出典:精選版 日本国語大辞典「空前絶後」

つまり、「過去に同じような事柄がなく、これから後にもそれが起こりそうもないと思われる様子」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「源氏物語は空前絶後の女性作家による長編小説の傑作として世界から評されている作品だ」
  • 「関が原の戦いは、武将たちが東西に分かれて雌雄を決した空前絶後の戦いだ」

 

一世一代(いっせいちだい)

一生のうち、ただ一度であること。またとないようなこと。一代一世。

出典:精選版 日本国語大辞典「一世一代」

つまり、「死ぬまでの間に一度しかないことや二度とないようなこと」を表し、以下のように用いることができます。

  • 「会社を退職した後、思い切って一世一代の世界一周旅行に出かけた」
  • 「それは彼が数年をかけて制作した一世一代の作品だ」

 

まとめ

以上、「千載一遇」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は、「千年に一度しか遭遇しないような滅多にないこと」を表し、またとないような好機に出会った時などに「千載一遇の~」といった形で用います。

また近い意味の語に「空前絶後」「一世一代」といったものがあり、「過去に例がなくこれからも起こりそうにないと思われるめずらしいこと」「一生に一度、もしくは二度とないようなこと」を表します。それぞれ微妙に異なる意味がありますが、いずれも滅多にない、ごく稀なことを表します。

そうした場面について述べる場合には、これらの語をそれぞれ場面に応じて適度に使い分けて、その珍しい様子を表すことができます。

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