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「青天の霹靂」とは?意味と使い方・例文まとめ

投稿日:2017年4月23日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です>

「青天の霹靂」(読み方:「せいてんのへきれき」)ということわざを聞いたことがある人は多いと思います。

ただしよく知られていることわざとはいっても、具体的にどのようなことを表している言葉なのか、またどのような使い方をすることができるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「青天の霹靂」の意味と使い方を例文を交えながら説明していきます。

 

「青天の霹靂」とは?意味と使い方・例文

それでは、以下に「青天の霹靂」の意味と使い方を説明します。

 

意味

まず、「青天の霹靂」の意味について部分的に見ていきます。

「青天」は、字の通りに「青く澄み渡った空、晴れた空」を表し、「霹靂」は「雷、いかずち、雷鳴」を表す言葉となっています。

そして、上記のことから「青天の霹靂」という言葉は、直接的には「晴れた空に突然に鳴り響く雷」を表すものとなりますが、そこから転じて「思いがけず突然起こる出来事、変化や大事件」を表す語となっています。

なお、「晴れた空に突然の雷」というと「穏やかな生活に突然やってきた悪い出来事」といった良くないイメージが浮かびますが、「青天の霹靂」は必ずしも良くない出来事が起きた時に限って使うものではなく、あくまで「急に起こった出来事、変化、事件」、つまり「突然の状況変異」を表す語となっています。(よく知られているところでは、「寝耳に水」(不意のできことが起こって驚くこと)ということわざと類似した意味の表現となります)

 

使い方・例文

それでは次に、「青天の霹靂」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、上記のように「予期しないことが起こって突然状況が変わることになった」ことについて述べる場合に、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「受賞の知らせはまさに青天の霹靂だった」
  • 「その報道は業界にとって青天の霹靂ものだった」
  • 「宝くじで大金が当たったことは彼女にとって青天の霹靂であった」
  • 「その青天の霹靂ともいえる知らせに、社内に衝撃が走った」
  • 「彼の突然の死は彼女にとってまさに青天の霹靂だった」
ちなみに、「晴れた空」を表す語として「晴天」がありますが、「青天」をこの字で表記して「晴天の霹靂」とすると間違いとなるため、注意が必要です。

 

まとめ

以上、「青天の霹靂」の意味と使い方を説明しました。

このことわざは、良くも悪くも「突然の状況変異」を表すものとなっています。

頻繁にそのような状況が起こることはないかと思われますが、ケースに応じてこの言葉を適切に用いることで、起こった出来事に対する衝撃の大きさを表現することができるようになります。

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