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「製品」の意味と例文・言い換え表現・「商品」との違いまとめ

投稿日:2017年6月29日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です>

「製品」という言葉は、「自社製品」「国内製品」などの形で日常的によく使用されています。

メーカーが消費者に向けて製造した品物についていう場合に使う言葉ですが、具体的にはどのような意味があるのか、また似たような意味のある「商品」という語とはどのような違いがあるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは「製品」の基本的な意味と使い方、また「商品」との違いを説明していきます。

 

「製品」の意味と例文・言い換え表現・「商品」との違い

それでは、以下に「製品」の意味と使い方(例文)、また「商品」との違いを説明します。

 

意味

まず「製品」には以下の意味があります。

製造した品物。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「製品」

つまり、「何らかの原料を加工することでつくられた品物」のことをいう語となっています。

 

使い方・例文

次に、「製品」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「ご注文の製品は入金を確認後、3日以内に発送いたします」
  • 「今では通販サイトを利用して海外製品を簡単に個人輸入することができる」
  • 「一人暮らしを始めるための電気製品を揃えるなら、その店で買うのが安くておすすめだ」
  • 「そのメーカーの製品はすべて国内の工場で製造されている」

ポイント

「製品」は、メーカーが消費者向けに原料を加工してつくった品物についていう場合に「家電製品」「海外製品」などの形で使うことができます。

 

言い換え表現

次に、「製品」を別の言葉を使って言い換える時の表現について見ていきます。

「製品」という言葉を別の語で言い換える場合には、以下のような表現をすることができます。

  • 「ご購入いただいた商品は、1週間以内にお手元に届くように発送いたします」
    (≒「ご購入いただいた製品は、1週間以内にお手元に届くように発送いたします」)
  • 「お客様のお品物は丁寧にギフトラッピングを施してお渡しいたします」
    (≒「お客様の製品は丁寧にギフトラッピングを施してお渡しいたします」)
  • 「このページでは最新シリーズのラインナップを紹介します」
    (≒「このページでは最新シリーズの製品一覧をご覧いただけます」)
  • 「弊社で製造しているパソコンはすべて国内の工場で生産しています」
    (≒「弊社で製造している製品はすべて国内の工場で生産しています」)

ポイント

「製品」は、「商品」「品物」といった語を使って、全体的な意味をほとんど変えずにそのまま言い換えることが可能です。もしくはあるシリーズの全製品を「ラインナップ」という語で言い換える、「パソコン」などのつくっている製品名で言い換えることができます。

 

「商品」との違い

次に、似た意味のある「商品」との違いについて見てます。

まず、「商品」には以下の意味があります。

商売の品物。売買の目的物たる財貨。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「商品」

そして、この語と「製品」の使い方を比較すると以下のようになります。

  • 「商品」:「こんな傷が付いていたら商品として店頭に出すのは難しいだろう」(≒「こんな傷が付いていたら売り物として店頭に出すのは難しいだろう」)
  • 「製品」:「高い技術力と豊かな発想力を誇るその企業の製品は国内外から高い評価を受けている」(≒「高い技術力と豊かな発想力を誇るその企業がつくる品物は国内外から高い評価を受けている」)

ポイント

つまり、

「商品」は「売買の対象となる品物」(売り物として店頭などに並ぶ品物についていう時に使う)

「製品」は「(消費者向けに原料を加工して)つくられた品物」

を表すという違いがあります。

 

まとめ

以上、「製品」の意味と使い方、「商品」との違いについてまとめました。

この言葉は「製造した品物」のことをいい、「海外製品」「電気製品」「新製品」などの形で使われています。

また「商品」も近い意味ですが、この場合は「売買の対象となる品物」のことをいい、実際に店頭などで販売される品物についていう場合に使います。

これらの語はいずれも消費者向けにつくられた品物についていう場合に使うことができますが、異なる使い方ができるので、適度な形で使い分けることができます。

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