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「早速」の意味とビジネスメールにおける使い方・類似表現まとめ

投稿日:2017年4月24日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です>

今回の記事では、「早速」(さっそく)の意味と使い方について説明します。

 

「早速」の意味と使い方・類似した言葉を用いた表現

「早速」という言葉は、ビジネスメールで挨拶の後にすぐに用件に入る時、また相手から素早い対応をしてもらったことへの感謝を述べる時など、さまざまな場面で活用することができます。

 

ここでは、この言葉の意味とビジネスにおける使い方、また類似した他の言葉を使った表現についてまとめていきます。

 

意味・使い方

まず、「早速」には「速やかなこと、にわかなこと、急なこと」(名詞)「すぐに、速やかに」(副詞)という意味があります。

 

たとえば、ビジネスメールで挨拶文の後に話題を転換してすぐに要件を伝える時や、相手からの対応にお礼を述べるといった時などに、以下のように用いることができます。

  • 「早速ですが、本題に入らせていただきます」
  • 「早速ではございますが、ご依頼いただいた○○の件について進捗状況をご報告申し上げます」
  • 「早速のご返信ありがとうございます」
  • 「不躾なお願いにもかかわらず、早速ご対応くださいましてありがとうございます」
  • 「在庫が用意できましたら、早速ご連絡いたします」
  • 「ご注文の製品につきまして、早速発送の手配をさせていただきます」

 

類似した表現

次に、似た意味を持つ言葉を用いた表現について説明します。

 

迅速(じんそく)

「迅速」には「速やかなこと、きわめて速いこと」といった意味があります。

 

ビジネスメールにおいては、以下のように、相手からの素早い対応にお礼を述べる、また相手の要望にすぐに対応することを伝える場面などで用いることができます。

  • 「このたびは迅速な対応をしていただきありがとうございました」
  • 「その件については、迅速に対応いたします」
  • 「お客様からの多様なニーズに応えられるよう、サービスを迅速化いたしました」

 

早急(さっきゅう・そうきゅう)

「早急」には、「きわめて急なこと、非常に急ぐこと、至急」といった意味があり、以下のような急を要して相手に何かを依頼する場面などにおいて用いることができます。

  • 「誠に恐縮ですが、早急にご返送いただきますようお願いいたします」
  • 「早急にご連絡いただきたく何とぞよろしくお願い申し上げます」
  • 「早急に対策を検討いたします」
  • 「確認ができ次第、早急にご連絡させていただきます」

 

至急

「至急」には、「非常に急ぐこと、大急ぎ」「自体が非常に差し迫っているさま」といった意味があり、急を要して相手に何かを依頼するなどの場面で、以下のように用いることができます。

  • 「至急FAXを送ってください」
  • 「至急回答をお願いいたします」
  • 「その件について、至急ご対応をお願いします」

 

まとめ

以上、「早速」の意味と使い方を説明しました。

この言葉を用いた表現はビジネスメールなどで活用する機会も多く、さまざまな場面で応用することができます。

また類似した言葉がいくつかあるので、場面に応じてそれらとうまく使い分けるようにすると、より適切に相手への感謝や依頼を伝えることに役立ちます。

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