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「幸先」の意味と使い方・例文・類義語まとめ

投稿日:2018年12月10日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

「幸先」(読み方:「さいさき」)という言葉は、「幸先が良い」「幸先が悪い」などの形でよく使われています。

物事を行う時の出だしが良く先の成り行きが期待できることをいう時によく使う言葉ですが、具体的にはどのような使い方をするのか、また他に同じような意味の語にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは、「幸先」の意味と使い方、類義語について説明します。

 

「幸先」の意味と使い方・例文・類義語

それでは、以下に「幸先」の意味と使い方、類義語について説明します。

 

意味

まず、「幸先」には以下のような意味があります。

  1. 良いことが起こる前兆。吉兆。
  2. これから始める物事の先行きを感じさせるきざし。前兆。

出典:明鏡国語辞典(発行所 株式会社大修館書店)「幸先」

つまり、「良いことが起こる前触れ」「これから始めることの行く先を予感させる徴候」のことをいう語となっています。

 

使い方・例文

次に、「幸先」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように使うことができます。

  • 「開店前に集客に力を入れたことが功を奏してか、彼の店はオープン初日から満席になるという幸先の良いスタートを切った」
  • 「無事開店にまで漕ぎ着けたのは良いが、初日からトラブル発生とは何とも幸先が悪い
  • 「その日の試合は開始早々に先制点を挙げるという幸先の良い出だしとなった」
  • 「彼はフリーランスに転向後、すぐに大口顧客との契約を獲得し幸先の良い滑り出しを見せた」

ポイント

「幸先」は、上記のようにある物事を始める際にその後の先行きを感じさせるような良い(もしくは良くない)事柄が起きたことについていう場合に、「幸先が良い」「幸先が悪い」「幸先の良い~」などの形で使うことができます。

 

類義語

次に、「幸先」の類義語について見ていきます。

まず、「幸先」と近い意味がある言葉には以下のようなものがあります。

好調・縁起が良い

そして「これから良いことが起こる前触れ」「良い先行きを感じさせるように物事の始まりの調子が良い状況」についていう場合には、上記の語を使って以下のような言い方をすることが可能です。

  • 「好調」:「チームは開幕戦で勝利を飾り、好調なスタートを切った」
    (≒「チームは開幕戦で勝利を飾り、幸先の良いスタートを切った」)
  • 「縁起が良い」:「大事な試験の日の朝に茶柱が立つのを見て、彼はこれは縁起が良いと喜んだ」
    (≒「大事な試験の日の朝に茶柱が立つのを見て、彼はこれは良い結果になりそうだと喜んだ」)

ポイント

「好調」は「幸先」とはニュアンスが異なりますが、ある物事が調子が良く進むことについていう時に使うことができます。

また「縁起が良い」というと、これから良いことが起こる兆しをいい、「幸先が良い」と近い意味合いで使うことが可能です。

 

まとめ

以上、「幸先」の意味と使い方、類義語についてまとめました。

この言葉は「良いことが起こる兆し」「これから始める物事の先行きを思わせる前兆」をいい、たとえば新しく始めた物事がこれから調子よく進みそうな予感を感じさせる事柄についていう場合に、「~とは幸先が良い」「先行きの良い~」といった形で使うことができます。

また類義語には「好調」「縁起が良い」といった語があり、物事が調子よく行われることや良いことが起こることをほのめかす出来事についていう場合に使います。

これらの語はそれぞれニュアンスが異なりますが、ある物事の出だしが良いことや良い先行きを予感させることをいう時に使うことができるので、適度な場面で使い分けることが可能です。

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