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「臨場感」の意味と使い方・例文・類義語・言い換え表現まとめ

投稿日:2018年11月26日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です>

「臨場感」(読み方:「りんじょうかん」)という言葉は、「臨場感のある~」「臨場感あふれる~」などの形でよく使われています。

実際にその場にいるかのような感覚になれるものについていう場合に使われている言葉ですが、具体的にはどのような使い方をするのか、また他に言い換えることができる言葉にはどのようなものがあるのか、中には疑問を抱くことがあるかもしれません。

そこで、ここでは、「臨場感」の意味と使い方、類義語について説明していきます。

 

「臨場感」の意味と使い方・例文・類義語・言い換え表現

それでは、以下に「臨場感」の意味と使い方、また類義語との違いを説明します。

 

意味

まず、「臨場感」には以下のような意味があります。

現場にのぞんでいるような感じ。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「臨場感」

つまり、「ある物事が実際に行われているその場所にいるかのような雰囲気」を表す語となっています。

 

使い方・例文

次に、「臨場感」の使い方を例文を使って見ていきます。

この言葉は、たとえば以下のように用いることができます。

  • 「実際のライブ音源を収録したそのCDは、演奏とともに観客の歓声も入っていてあたかも会場にいるような臨場感や躍動感を味わえる」
  • 「サラウンドスピーカーを設置してライブ映像を鑑賞し、生演奏の迫力と臨場感に圧倒される」
  • 「ホームシアターを導入して、映画館同様の臨場感を体感しながら映画を楽しむ」
  • 「そのプラネタリウムは最新の機器で本物さながらの天の川や星空を再現し、臨場感あふれる星空の世界を体験することができる」

ポイント

「臨場感」は、まるで実際にその物事が行われている場所にいるかのような雰囲気を感じられることについていう場合に「臨場感あふれる」「臨場感のある~」といった形で使うことができます。

 

類義語・言い換え表現

次に、「臨場感」の類義語を使った言い換え表現について見ていきます。

「臨場感」を他の言葉を使って言い換える場合には、以下のような語を使うことができます。

 

迫力

まず、「迫力」には以下の意味があります。

圧迫する力。人の心にせまる力。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「迫力」

つまり、「それを聞いた人の心に迫ってくる力」のことをいい、以下のように使うことができます。

  • 「サラウンドスピーカーでコンサートホールで聞く演奏のような迫力を再現する」(≒「サラウンドスピーカーでコンサートホールのような臨場感を再現する」)
  • 「映画好きの彼は映画館で味わうような迫力を自宅でも再現しようとホームシアターの導入を決めた」(≒「映画好きの彼は映画館のような臨場感を自宅でも再現しようとホームシアターの導入を決めた」)

 

立体感

次に、「立体感」には以下の意味があります。

立体的な感じ。平面的ではなく、奥行き・厚みなどのある感じ。

出典:広辞苑 第6版(発行所 株式会社岩波書店)「立体感」

つまり、「横の広がりだけではなく奥行きがある感覚」のことをいい、以下のように使うことができます。

  • 「ホームシアタースピーカーで四方から音声が聞こえてくる立体感とともに映画鑑賞を楽しむ」(≒「ホームシアタースピーカーで四方から聞こえてくる臨場感のある音声とともに映画鑑賞を楽しむ」)
  • 「ライブ音源を立体感のあるリアルな音声でライブ会場での空気感を体感する」(≒「ライブ音源を臨場感のあるリアルな音声でライブ会場での空気感を体感する」)

 

まとめ

以上、「臨場感」の意味と使い方、言い換え表現についてまとめました。

この言葉は「実際にそれが行われている場所にいるかのような雰囲気」のことをいい、ある物事を実際にそこにいるようなリアルさで体感できるような物事についていう場合に「臨場感あふれる~」「臨場感のある~」といった形で使われています。

またニュアンスは違いますが、近い意味の言葉に「迫力」「立体感」といったものがあり、これらの語を使って、「臨場感」のような実際にある物事が行われている場所にいる時に感じられる心に迫ってくる感覚や、奥行きのあるリアルな雰囲気について述べる時に使うことができます。

これらの語は、いずれもある場所にいるかのようなリアルな感じを表現する時に使用することができるので、適度な場面で使い分けることができます。

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