言葉の使い方を中心にブログ運営・フリーランスに関することなど、ライティングの仕事に関わる情報を広く紹介するブログです。

Kotoログ

仕訳

事業の消耗品を私用のクレジットカードで支払った場合の仕訳処理

投稿日:2016年11月7日 更新日:

<この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です>

今回は、事業用に購入した消耗品を個人用のクレジットカードで支払った場合の仕訳処理についてまとめてみたいと思います。

個人用のクレジットカードで支払いをした場合の仕訳処理

それでは、以下に「個人用として使用しているクレジットカードで消耗品の支払いをした場合の仕訳方法」と「会計ソフトにMFクラウド確定申告を使って仕訳登録する方法」を順に説明していきます。

(なお今回の記事は事業用のクレジットカードを別に持っていることを前提とした内容になります)

 

仕訳方法

ここでは、例として「10,000円のスマートフォンを私用のクレジットカードを使って購入」、「クレジットカードの引き落とし日に私用口座から引き落としされた」場合の仕訳方法を説明します。

借方貸方
購入時消耗品費10,000円未払金10,000円
口座引き落とし日未払金10,000円事業主借10,000円
  • 購入時の仕訳:スマートフォンは消耗品費として計上、クレジットカードは実際の支払日が購入日とは異なるため未払金とします
  • 引き落とし日の仕訳:個人用のクレジットカードでの支払い(私用口座から引き落とされている)は「事業主借」として処理します

 

会計ソフトでの記帳手順

上記の仕訳を会計ソフト「MFクラウド確定申告」を使って仕訳帳に入力する場合は、以下のような手順になります。

 

振替伝票入力

まずMFクラウド確定申告にログインし、画面左側のメニューから「手動で仕訳」⇒「振替伝票入力」をクリックします。

MFクラウド確定申告で振替伝票入力画面を表示するためのメニュー項目

振替伝票入力画面が表示されたら、「日付」と借方・貸方の「勘定科目・補助科目」「金額」を入力し「登録」をクリックします。

もしくは仕訳辞書を使って入力することもできます。その場合はプルダウンメニューから使用する辞書を選択して必要な項目を編集します。

 

MFクラウド確定申告の振替伝票入力で取引を入力する時の画面表示

振替伝票入力画面では、たとえば今回の例では以下のように入力します。

購入日の取引を入力する場合

  • 借方の勘定科目に「消耗品費」を選択
  • 金額に「10,000円」と入力
  • 貸方の勘定科目に「未払金」を選択
  • 使用する補助科目がある場合はプルダウンメニューから選択
  • 必要に応じ「タグ」「メモ」を入力
  • 取引を仕訳辞書に登録する場合は「仕訳辞書として保存」にチェックを入れる

引き落とし日の取引を入力する場合

  • 借方の勘定科目に「未払金」を選択
  • 金額に「10,000円」と入力
  • 貸方の勘定科目に「事業主借」を選択
  • 使用する補助科目がある場合はプルダウンメニューから選択
  • 必要に応じ「タグ」「メモ」を入力
  • 必要であれば「仕訳辞書として保存」にチェックを入れる

 

取引の登録が完了すると、画面下方に表示されている仕訳帳の一番上に登録した取引が表示されます。(新しく登録した取引は背景が黄色になります)

MFクラウド確定申告で振替伝票入力から取引を追加した時の画面

もし購入した消耗品がプライベートと共用で使用するものであれば、別途家事按分の設定も必要になります。

 

補助科目の追加

仕訳帳に入力する際に補助科目を使用する場合は、補助科目を別に追加する必要があります。

補助科目を追加するには、左側に表示されているメニューから「各種設定」を選択し「勘定科目」をクリックします。

MFクラウド確定申告で勘定科目の設定画面を表示するためのメニュー項目

画面左上に「通常入力用」が表示されていることを確認します。また、未払金の補助科目を追加する場合は、「貸借対照表」、消耗品費の補助科目を追加する場合は「損益計算書」を選択します。

MFクラウド確定申告 勘定科目設定画面で「貸借対照表」のタブを選択した時の画面

MFクラウド確定申告 勘定科目設定画面で「損益計算書」のタブを選択した時の画面

画面の最下部に表示されている「補助科目追加」をクリックします。

MFクラウド確定申告で補助科目を追加する時の操作画面

勘定科目のプルダウンメニューから「消耗品費」もしくは「未払金」を選択、任意の補助科目を入力し「登録」をクリックします。(必要であれば検索キーも入力します)

MFクラウド確定申告で消耗品費の補助科目を追加する時の画面

登録が完了すると、振替伝票入力画面で補助科目のプルダウンメニューから追加した補助科目が選択できるようになります。

 

まとめ

事業用と私用のクレジットカードを分けている場合、事業用に購入したものはすべて事業用のカードで支払うとよいですが、個人用のカードを使った場合にも上記のように仕訳して処理をすることができます。もし同じようなケースがあった場合には参考にしてみてください。

-仕訳

Copyright© Kotoログ , 2019 All Rights Reserved.